『ゴッドオブブラックフィールド』115、116話の見どころ・ネタバレ
1.ラノックの娘エイドリアン
ゴルフ場に到着したラノック大使に、恭弥は京極や黒川を紹介していく。
逆にラノック側は連れてきた女性が娘のエイドリアンだと紹介してくれる。
ラノックはゴルフが好きな理由やエイドリアンがなぜ足が不自由になったのかを恭弥に語ってみせるのであった。
©Kakao piccoma Corp.:恭弥のゴルフが下手で笑ってしまうエイドリアン
エイドリアンは見た目は若いがタバコを吸っていることから、高校生の恭弥よりも年上だとわかる。
ラノックの過去の話から妻はすでに亡くなっており、娘はテロの標的となって足が不自由になっている。
しかし、自分が狙われる可能性が高い場所に、テロ被害にあったことがある娘を連れてくるというのは、どういうことなのだろうか?
それだけ娘がゴルフ好きとも言えるが、「大使の娘」として産まれた以上、危険な生活はしょうがないということか。
2.狙撃される恭弥たち
6番ホールでの狙撃は恭弥のカバーリングで未然に阻止できたが、9番ホールでは実際に狙撃が開始される。
恭弥の持ち前の危険察知能力で狙撃対象のエイドリアンを守ることに成功する。しかし、狙撃の連射は止まらずボディーガードたちが身を呈してラノックとエイドリアンを守る。
ラノックを上手く逃がすことに成功した恭弥たちだが、エイドリアンと恭弥そして少数の護衛だけが取り残される形となる。
©Kakao piccoma Corp.:ラノックとエイドリアンを狙う狙撃手
予想されていた自体が発生するが、なんとか恭弥の機転で最悪の結果はまのがれる。
しかし、襲撃者側も狙撃が失敗したことを想定しており、複数人でラノックを殺しにかかる。
ラノックを逃がすことを成功した恭弥が、これからどうやって狙撃の網をかいくぐって逃げるのかが注目ポイントである。
『ゴッドオブブラックフィールド』115、116話の感想・考察
久々のガチの銃撃戦ということで、山場がやってきた感じがある。
恭弥側に数的優位はあるものの、武装や立ち位置に関しては相手の方が優位だ。
この状況でどうやって逃げ切るのか想像がつかない。王道だと、なんとか時間を稼いで仲間の応援を待つとかだろうか?