スト6の名前変更は無料？回数制限はある？

ストリートファイター6（スト6）では、自分のプレイヤーネームを自由に変更できる機能が用意されています。

しかし、実際にどこから変更するのか分かりにくかったり、変更の制限やルールが気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、スト6の名前変更に関する情報をまとめて解説します。

名前変更の方法や、制限・回数の有無、Steam・PS5など各プラットフォームでの共通仕様についても触れていきます。

また、スト6では名前がかぶっても問題ないのか、名前の文字数上限はどれくらいか、変更履歴は他人に見えるのかについても取り上げます。

名前設定を見直したいと考えている方にとって、実用的なガイドとなる内容です。

スト6の名前変更の手順と設定方法

名前変更はどこからできるのか

ストリートファイター6でプレイヤーネームを変更するには、ゲーム内の「マルチメニュー」から操作を行います。

一方で、ユーザーコードは変更できませんので、混同しないよう注意が必要です。変更できるのはあくまで「プレイヤーネーム（アバターの名前）」です。

【※ユーザーコードとは】
プレイヤー固有の10桁の数字です。ファイターアカウント作成完了時に、自動で割り当てられて変更はできません。

スト6の名前の文字数制限について

プレイヤーネームの文字数制限は「プレイヤーネームの変更」の時に記載されています。

プレイヤーネームは「15文字まで」設定が可能です。小文字でも大文字でも15文字までとなります。

スト6の名前変更のルールと注意点

名前変更に制限や回数はあるのか

プレイヤーネームの変更に関して、回数の制限は設けられていません。

つまり、何度でも自由に名前を変更できます。途中で気が変わったり、別の雰囲気にしたくなった場合でも、追加の条件や手続きなく変更可能です。

例えば、オンライン対戦の印象をリセットしたいときや、クラブ活動などで別名義にしたいときでも、気軽に切り替えられます。

ただし、頻繁に名前を変更していると、フレンドや対戦相手からの認識が難しくなる可能性もあります。とくにSNSや配信活動と連携しているプレイヤーは、混乱を招かないような使い方をおすすめします。

このような背景から、回数に制限がないのは利便性が高い一方で、運用には一定の配慮が必要です。

名前変更にファイターマネーは必要？

スト6では、プレイヤーネームの変更にファイターマネー（FM）は不要です。

これは前作ストリートファイターVと異なる仕様で、以前はFMを消費して名前を変更する仕組みでした。その点で今作は、より自由に名前を変えやすくなっています。

プレイヤーが自己表現をしやすくする意図もあると考えられます。例えば、気分によって名前を変えたい、イベントに合わせてアカウント名を調整したい、という場面でもコストなしで対応できます。

これにより、外見やニックネームは変わっても、IDでプレイヤーの識別は可能な仕組みとなっています。

スト6の名前がかぶっても大丈夫？

ストリートファイター6では、他のプレイヤーと同じプレイヤーネームを設定しても問題ありません。

なぜなら、名前とは別に「ユーザーコード」と呼ばれる10桁の固有IDが各プレイヤーに割り当てられているからです。

このユーザーコードが識別の役割を果たしているため、名前が重複していても、プレイヤー同士の区別はつくようになっています。

例えば、同じ「KenLover」という名前を使っているユーザーが複数いたとしても、それぞれ異なるユーザーコードを持っているので、対戦時やプロフィール確認時に誤認することはありません。

ただし、名前がまったく同じ相手が多いと、知人を探すときに時間がかかる場合があります。検索機能を使う際には、名前だけでなくユーザーコードも共有しておくとスムーズです。

このように、名前の重複は仕様として許容されていますが、他人との混同を避けたい場合は少し工夫を加えた名前にするのも一つの手です。

名前変更の履歴は他人に見える？

プレイヤーネームを変更しても、その履歴が表示されることはありません。（自分も見れないし、他人ももちろん見れない）

ストリートファイター6では、ユーザーごとの識別にはプレイヤーネームではなく「ユーザーコード」が用いられるため、名前を変えても過去の名前が公開される仕組みにはなっていません。

例えば、以前「SakuraMain」という名前で遊んでいたプレイヤーが「JuriFan」に変更した場合、他のユーザーからその変更履歴が確認されることはありません。

スト6の名前変更に関するまとめ情報