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ドラマ『相棒20』13話感想・考察:西條殺害の犯人は?

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『相棒20』13話のあらすじ

ある日、伊丹のもとに、所轄時代に世話になった黒瀬という先輩刑事が訪ねてくる。現役時代、似顔絵捜査官だった黒瀬は、現在ボランティアで『冥婚絵』を描いているという。黒瀬は数か月前、多岐川という夫婦からの依頼で、13年前に行方不明になったままの、未来という名の娘の冥婚絵を描いたのだが、最近になって、その絵とそっくりの若い女性が、多岐川家にいるのを見たという。興味を持った右京と亘は独自の捜査を開始する。

© tv asahi:相棒20 第13話

『相棒20』13話の感想・見どころ

1.冥婚絵に似た女性

元似顔絵捜査官だった黒瀬は、自分が描いた冥婚絵とそっくりの女性がいることに気づき、伊丹、そして右京・亘コンビにそのことを捜査してもらう。

黒瀬はこの時点で「西城からの電話」を聞いていたはずだから、多岐川家に「未来そっくりな女性」がいることに驚いたはずである。黒瀬は、多岐川家にいる「未来そっくりな女性」が偽物であることは、予想できただろう。(というか、なぜ黒瀬は西城からの電話の件を警察に言わなかったのか?その時点でも工藤が犯人だと思っていたということか)

2.発見された死体

発見された死体は西條雅弘のもので、後ろからハサミでめった刺しにされていた。

亘の予想では、監禁されていた未来が逃げるために、西條を殺して、多岐川家にかくまってもらっているというものだった。だが、実際は事件を苦にした西條が自首しようとするところを、共犯者の松尾紗月が殺害したというものであった。

「未来そっくりな女性」はブラフになっていて、西條殺害の真犯人は他にいる形であった。

3.未来のランドセルを持っていた犯人の似顔絵

未来の母親が、ランドセルを持った犯人の顔を見ていたと思ったが、夜で距離もあり、見たのも一瞬だったこともあり、実際は思い出せずにいた。

そこで、似顔絵捜査官の黒瀬は、彼が犯人だと思っている工藤の顔を描き、似顔絵を捏造していたのであった。当然、工藤は犯人ではなかったので、証拠も見つからず、起訴できずに終わってしまうのであった。

黒瀬の焦りと、間違った正義感が彼を似顔絵捏造という行為に向かわせてしまった。

黒瀬の冥婚絵によって、犯人の西條の心を動かし、事件解決に導いたのは、結果的にはよかったことである。本当に、何が事件解決に導くかはわからない、という事件であった。

4.未来そっくりの女性の正体

西條殺害の犯人も見つかり、一件落着というところであるが、「未来そっくりの女性」の正体の謎が残されている。

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© tv asahi:多岐川未来の冥婚絵にそっくりの女性

実は、この女性は文字通り「未来そっくりの女性」であったというだけであった。

最初は、多岐川家の勘違いと優しさに漬け込んで家に転がり込んだが、一緒に生活するうちに愛情が芽生えたらしい。

まさか、伊丹が最初に言っていた「世界には似た顔の人間が3人はいるらしい」というのが、そのまま伏線になっているとは予想できなかった。

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》『相棒20』14話感想・ネタバレ:婚約者殺害の犯人は?

『相棒20』13話の感想・考察

西條殺害の犯人が「多岐川家関係」にいそうという、雰囲気を作りつつ、実は犯人は共犯者の松尾紗月というオチであった。

伊丹の「似た顔の人間は3人はいる」というのもフリになっていて、面白い回であった。

多岐川家はみんな少しずつ嘘を付きながらも、幸せな家庭を築き上げているというのが印象的であった。

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