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ドラマ『アバランチ』7話感想・考察:総理暗殺には総理誘拐で対抗

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今回(アバランチ 7話)のあらすじ

公安時代の上司・戸倉と素顔で対面した羽生。
ドローンカメラを通じて、山守らがその模様を見守る中、3年前に5人の仲間を死に追いやった偽装テロ事件の真相と、黒幕である大山の真の狙いについて証言するよう迫る。
しかし、戸倉はその答えの代わりに、「3年前の事件を終わりにしよう」と銃口を羽生に向けて…。

©Kansai Television Co. Ltd.:アバランチ7話

今回(アバランチ 7話)の見どころ

1.やはり狙撃される戸倉刑事部長

前回の予告の時点で、なんとなく予想はついていたが、戸倉刑事部長が極東リサーチに狙撃される。

大山の目的は、戸倉の口封じと戸倉の殺害をアバランチのせいにするというものであった。

大山が口封じと言っていたが、どの部分を封じようとしたのだろう。やはり、「極東リサーチの存在」や「日本版CIAを作ろうとしている」部分だろうか?

戸倉を狙撃することによって、アバランチを警察に追わせるということもでき、まさに一石二鳥の大山の作戦である。

2.アバランチメンバーの全員の顔が割れる

大山たちの情報収集により、とうとうアバランチメンバーの全員が特定されてしまう。

大山の攻勢の一歩として、アバランチの動画チャンネルを乗っ取り、戸倉刑事部長を殺したことと、次の犯行を匂わせるような動画を投稿する。

大山は3年前同様に「偽のテロ組織」を作り、「偽のテロ事件」を起こさせて、日本の危機感を煽り、日本版CIAを作ろうとしているのだろう。

その「偽のテロ組織」として利用されたのがアバランチというわけである。

ここから、大山とアバランチの先手の取り合いが始まる。

3.羽生誠一と大山健吾の騙し合い

お互いに知りうる情報から、次のテロの目標が郷原総理であることがわかる。

郷原総理を狙撃したい大山の思惑を阻止するために、郷原総理を誘拐してしまおうという羽生誠一。

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©Kansai Television Co. Ltd.:アバランチ7話:郷原総理を誘拐しようとする羽生誠一

そんな羽生の作戦を読んで、テロの標的を一般人の爆殺に切り替える大山健吾。

この二人の騙し合い、ひいては作戦の多さは大山の方に軍配が上がったようだ。まさか、爆破テロに一般人を巻き込むというのは予想できなかっただろう。

今回(アバランチ 7話)の感想・考察

戸倉刑事部長の遺体から、ライターを取り出した人物が死んだはずの「藤田高志」の可能性が出てきたと思っている。

思い返してみると、藤田高志の遺体の顔は映像としては出ていなかった。藤田はあの爆発事件で死んだということにして、極東リサーチに引き込んだ可能性があるのではないかと、予想する。

今回の大山の隠し玉の作戦は桐島雄司にさえ、教えられていなかった。最終的に、桐島のことも戸倉同様に切ろうとしているのではないかと思わせる一面であった。

ひいては、桐島がアバランチ側の味方になりそうな可能性も感じた。

重苦しく真面目な展開の多い作品ではあるが、郷原総理だけはギャグ要素の多いキャラクターである。大山陣営、アバランチ陣営どちらにとっても、郷原総理の存在はイレギュラーである。

次回予告では、大山がアバランチメンバーをスカウトするような場面があった。

大山は「アバランチを利用したい」という発言をしていたが、優秀な人材を手中に収めたいという意味だったのだろうか?

※第7、8話の脚本を担当したのは小寺和久さん。ドラマ版『新宿セブン』、Netflix『全裸監督Season2』、Netflixドラマ版『新聞記者』の脚本をやられている方。

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