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ドラマ『アバランチ』8話感想・考察:桐島雄司の正体、藤田高志の生存

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目次

今回(アバランチ 8話)のあらすじ

牧原が大山直轄の秘密組織・極東リサーチによって拘束された。
動揺する山守が次の手を考えているところへ大山が現れ、山守は身動きがとれなくなってしまう。
さらに、アバランチの名を語る偽の集団がイベント会場爆破をにおわせる新たな予告動画をアップ。
アバランチを呼び寄せるための罠だと勘ぐるが、それでも、人命が奪われることを避けたい羽生は会場へ向かう。

©Kansai Television Co. Ltd.:アバランチ8話

今回(アバランチ 8話)の見どころ

1.最悪のケースを想定していたアバランチメンバー

アバランチのメンバーは総理誘拐の前に、最悪のケースを想定して色々と準備していた。

各メンバーにGPSを仕掛けていたことから、牧原がどこに誘拐されたのかすぐに特定できて、羽生誠一と明石リナで助けに向かうことができた。

無差別爆破テロについても、あらかじめ会場のテレビをハッキングできるようにしておき、偽の爆破予告で一般人の避難に成功した。

逃げる手段も桐島が用意しており、全員逃げることに成功する。

だが、それでも勝ったのは大山健吾であり、いくら準備をして用意周到であっても、敵わない相手であるということが今回まざまざと見せつけられた。

2.アバランチに取り引きを持ちかける大山健吾

大山はアバランチメンバーを部下にしようと考えているようだ。

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©Kansai Television Co. Ltd.: 対峙する羽生誠一と大山健吾

アバランチは優秀なメンバーで構成されている組織なので、できたばかりの極東リサーチのメンバーにでもしたいのかもしれない。

最後のシーンでも、藤田高志を登場させたのは、山守美智代を自分の支配下に置こうというのが目的だとわかる。

大山は山守との話で言ったように「国家の安定」のためなら、敵対している人間さえも仲間に引き入れようとしている。

大山健吾がどうしてこのような考え方になったのか、バックボーンが語られたらかなり嬉しく思うし、より作品に感情移入できそうだ。

3.打本鉄治の犠牲

やはり、大山たちは元々爆弾を止めるつもりはなく、完全に手遅れの状況になってしまった。

打本の犠牲によって、爆弾は屋上の上空で爆発し、犠牲は最小限で済んだ。

だが、爆弾が爆発して、犠牲者が一人でも出た時点で大山の作戦は成功しており、これをすべてアバランチの犯行であることにしてしまう。

第4話の時点で、不安を思わせる演出はあったが、これだけ間が空いて予想が当たってしまうのは悲しい気分になる。

4.桐島雄司の正体

桐島雄司は元々、アバランチメンバーの仲間であり、前々からアバランチに対して協力的だったようだ。

3年前の事件で桐島は山守に対して、口では「国家の安定」の方が優先だと言っていたが、やはり大山に対して思うことがあったのであろう、アバランチを裏から支えていた。

だが、その協力も大山にバレてしまう。しかも、桐島のやってきたことは「結果的に私にとってプラスであった」と大山に屈辱的な言葉を言われてしまう。

ここでも大山は裏切り者であった桐島を処分せずに、自分の手駒にしてしまう。大山にとって、優秀な人間は仲間に引き入れられるのなら、全員仲間にしようとしている、たとえ敵対していたとしても。

5.藤田高志の生存

前回の7話の時点で藤田高志の生存は匂わされてはいた。(藤田から羽生に渡したライターを手にする人物の描写)

3年前の偽装テロを発端として、アバランチは戦っていたのに、そのうちの一人が生存しており、かつ大山の配下で働いているとなると山守の戦う理由がなくなってしまう。

次回は山守がそれでも戦い続けるのか、そしてなんでハメられたはずの藤田が大山の元で働いているのかの理由が明かされるだろう。

今回(アバランチ 8話)の感想・考察

大山の前準備とアバランチの前準備が次々と公開され、お互いの手札を潰していく様子は本当にスピーディーであった。

そこから、打本の死や桐島が実は仲間であったりと怒涛の展開であった。そして、最後は藤田高志は実は生きていたというもので締めくくられる。

目まぐるしく状況が代わり、新事実が提示され続けるというとても満足度の高い回であった。

ジャーナリストの遠山は今回の件が、アバランチのテロではないことに気づく。(証拠写真もある)

現時点では、記事にはできないかもしれないが、今後状況が変わったときに、この写真は大山を追い詰めるための最終手段になりそうである。

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