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ピッコマ『ラスボスの私が主人公の妻になりました』8話、9話感想・ネタバレ:シグレンへの償い

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目次

『ラスボスの私が主人公の妻になりました』8話、9話の見どころ・ネタバレ

1.フィオナを警戒するシグレン

シグレンは誰かに必要とされたいという思いから、酷い扱いを受けてもギルドに留まり続ける。そして、ギルドはヘイロン領の防衛に参加することになり、そこでシグレンは剣の腕が上達する。しかし、最終的にはギルドの味方にしんがりを強制的にさせられて重傷を負い、フィオナに助けられるという結果となる。

シグレンはフィオナのことを何の苦労も知らないお嬢様だと思っており、そんなお嬢様がなんでこんなに親切にしてくれるのか警戒する。フィオナは単純に原作者としてシグレンというキャラに愛着があるので親切にしているが、シグレンには伝わらないのであった。

シグレンは今までひどい仕打ちを受け続けてきたので、なんの見返りもなく親切にしてくれるフィオナのことを逆に警戒してしまうようだ(まるで野生動物)。

実際はフィオナも家族からひどい仕打ちを受けており、立場的には似ているのだが、アヴェルに認められた後のフィオナしか見ていないので、何の苦労もないとシグレンは勘違いをしている。

2.シグレンの味方でいようと誓う

原作者であるフィオナはシグレンの性格について考えていた。実際、小説「皇帝と聖女」はヒロインのユニス視点で描かれていることから少年時代のシグレンの設定については詳細には描かれていない。なので、原作者の知識で少年のシグレンと上手く接することが出来ないでいた。

シグレンの治療を終えた医者から、フィオナはシグレンの体中に「古い傷」がたくさんあることを知る。自分が小説だと思って書いていたことが現実となって目の前に現れると、フィオナはそのショックで泣いてしまう。

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©Kakao piccoma Corp.:本当にシグレンの身体に傷があるか確認しようとするフィオナ

今までこの世界に転生しても実感が持てなかったフィオナだったが、シグレンの傷を見て考えが変わる。フィオナはシグレンへの償いも込めて、ずっと彼の味方でいようと誓うのであった。

この世界の原作者であるフィオナは今まで小説を読んでいるかのように、この世界を客観的にしか見てこなかったが、シグレンの傷を見たことで実感が持てたようだ。フィオナがシグレンのそばに居続ける「理由」ができたシーンでもある。

しかし、てっきり小説「皇帝と聖女」は主人公のシグレン視点で話が描かれていると思っていたが違ったようだ。ヒロインのユニス視点で小説が書かれているのなら、実質的な主人公はユニスなのかもしれない。

『ラスボスの私が主人公の妻になりました』8話、9話の感想・考察

少しずつではあるがこの世界の元となる小説「皇帝と聖女」の情報が出始める。ヒロインの名前はユニスであり、どちらかというとこのユニスの方に焦点が当てられている物語のようだ。

フィオナがシグレンの「味方で居続ける」という決意をしたことから、本格的にタイトルの『ラスボスの私が主人公の妻になりました』へ舵が切られたような気がする。

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