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アニメ『チェンソーマン』3話感想・ネタバレ:パワーの胸を揉む気持ち一本で行くデンジ

アニメ『チェンソーマン』3話:アイキャッチ
目次

アニメ『チェンソーマン』3話の見どころ・ネタバレ

1.パワーの猫を探しにいく

デンジとパワーはお互いにそりが合わず、仲良くなれそうにない。しかし、パワーから「猫のニャーコを悪魔から取り返してくれたら胸を揉ませてやる」という条件をデンジに出したことで、一転、二人は行動をともにすることになる。

結論から言うと、この提案はパワーの嘘であり、コウモリの悪魔から「人間を連れてくれば猫を返してやる」という約束を信じてデンジを罠にはめる。

アニメ『チェンソーマン』3話:デンジ
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA:パワーの猫を取り返すために一緒に外出するデンジ

前話でデンジは「普通に生活するという夢を叶えた」状態になったわけだが、今回はその後見つけた「女性の胸を揉む」という目標に全力で邁進する。

デンジとパワーは分かり合えない関係だったが、こと「猫や犬などのペットへの愛情」に関しては考え方が同じのようだ。「人間と悪魔の犬」の組み合わせと「魔人と猫」の組み合わせで対比がなされている。

デンジが「俺には友だちがいねぇ」というように、パワーも魔人ゆえに心許せる存在が猫しか居なかったのだろうと予想できる(だから、必死に猫を取り戻そうとした)。

2.デンジに可能性を感じるマキマ

マキマは公安の上司たちから「公安対魔特異4課の進捗について」聞かれる。名前は明言していないが遠回しにマキマはパワーのことを「使える」と評価し、デンジのことを「面白い」と評価する。

早川アキはマキマに対して「デンジは面白くないし使えない」と進言するが、マキマは「悪魔の名前が恐れられれば恐れられる言葉ほど強くなる」と前置きをした上で「チェーンソーの悪魔」がどれだけのものなのか気になるようであった。

アニメ『チェンソーマン』3話:マキマ
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA:チェーンソーの悪魔に可能性を感じるマキマ

今までの話から、なんとなくだが「悪魔が人類を滅ぼすぐらいはびこっている」世界ではないことが感じ取れた。しかも、マキマの上司たちの話で「ソ連が悪魔を軍事利用しようとしている」というのもわかったので、むしろ人間側がその力を利用してやろうという世界観のようだ。

悪魔が「恐れられれば恐れられるほど強くなる」設定というのは面白い。その点で言えば「チェーンソー」というのは絶妙な部分を攻めている(怖いと言えば怖いし、だからと言って最高に怖い存在でもない)。

一応、どんでん返し部分としてデンジが「チェーンソーの悪魔ではない」という可能性も考えられる。デンジが飼っていたポチタが「なんの悪魔だったか」は本人が明言していない以上、確定はしていない。

3.チェンソーマンとしての2戦目

パワーが取り返そうとしていた猫がコウモリの悪魔に食われたことで、パワーは戦意を喪失し、そのままコウモリの悪魔に食べられてしまう。

重症を負っていたデンジは「女性の胸を揉みたい」という気持ち一本で、気力を振り絞り、チェーンソーマンに変身して、コウモリの悪魔に戦いを挑む(もちろん、愛猫を食われたパワーの悲しみに共感した部分も大きいだろう)。

アニメ『チェンソーマン』3話:チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA:コウモリの悪魔に戦いを挑むチェンソーマン

悪魔の名前が強さに直結するのなら「コウモリvsチェンソー」の軍配は、さすがにチェンソーに上がるだろう。むしろ、コウモリの悪魔があれだけの強さがあるほうが少し驚きである。

デンジもバンバン悪魔に変身すればよいと思うのだが、そこは設定上「変身後に血を出しすぎて貧血になる」というデメリットがあるので、変身回数は抑え込まれているようだ(リスクのない強さは駆け引きがなくなるので、物語をつまらなくする)。

アニメ『チェンソーマン』3話の感想・考察

今回は「デンジとパワーが仲を深める回」となるはずだったが、いきなり裏切られてスタートする。裏切られたデンジだったが、「パワーの胸を揉みたい」一心でパワーを助けようとするのは、デンジの人柄が出ていて面白いシーンである。

早川アキが不安視していた「生半可な気持ちではデビルハンターは務まらない」というのを一蹴したシーンでもあった。デンジは自分の夢のためなら(たとえ不純な気持ちでも)全力で行動できるキャラクターのようだ。

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