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アニメ『チェンソーマン』7話感想・ネタバレ:頭のネジがぶっ飛んでる奴

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アニメ『チェンソーマン』7話:アイキャッチ
目次

アニメ『チェンソーマン』7話の見どころ・ネタバレ

1.永遠の悪魔退治

デンジは当初の計画通り、永遠の悪魔にチェンソーで痛みを与え続けて自殺させようとする。しかし、永遠の悪魔からの反撃にあって、デンジは血を失い続けて動けなくなってしまう。

そこでデンジは永遠の悪魔の血を吸うことで失くなった血を補い体力を回復する。この永久機関で三日三晩、永遠の悪魔をチェンソーで痛みを与え続けて、永遠の悪魔を自殺させることに成功するのであった。

アニメ『チェンソーマン』7話:チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA:永遠の悪魔に痛みを与え続けるチェンソーマン

永遠の悪魔はチェンソーの悪魔のことを知っているようであった。「昔よりも弱くなっている」と発言しているように、実際に戦ったか、もしくは戦っている場面を見たことがあるのだろう。そう考えると「ポチタ」は昔は名の知れた悪魔だった可能性がある。

姫野が求めていた「ネジが外れたデビルハンター」がデンジであることがわかり、デンジは姫野からも認められる存在となる。悪魔に恐怖しない、悪魔から怖がられる存在こそが最強のデビルハンターと言えるのだろう。

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2.マキマはどこまで知ってるか

デンジが悪魔に狙われているということを知った早川アキと姫野は、マキマがどこまでデンジのことを知っているのか気になりはじめる。実際、デンジが所属されてからマキマの行動が変わっているらしく、何か知っているに違いないと当たりをつける。

姫野の目的も「銃の悪魔への復讐」であることが明かされており、それを成し得る存在であるデンジのことを知りたいと思っているようだ。

姫野の過去回想で「姫野自身がまともであること」そして「早川アキにある程度好意を持っていること」がわかってくる。今の姫野があるのは、デビルハンターとして優秀かつ経験によるもので、性格自体はまともで素直なのだろう。

姫野と早川アキを育てた「師匠」も今後話が進めば出てきそうなキャラである。

アニメ『チェンソーマン』7話:師匠
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA:姫野と早川アキをデビルハンターとして育てた「師匠」

3.公安対魔特異4課での飲み会

新人歓迎会を兼ねた公安対魔特異4課での飲み会が行われる。他の部隊も同様に魔人を使って悪魔退治をしているらしいが、パワーほど理性が効いていないようだ。

他の部隊の新人が昨日死んだという話をサラッとするあたり、本当に人が死ぬのが当たり前の現場であることを思い知らされる。先輩たちは姫野同様に、同僚が死ぬことに慣れており、対して重い雰囲気は出していない。

早川アキはマキマから「デンジのことをどこまで知っているのか?」聞こうとするが、結果的に飲み比べ勝負に持ち込まれはぐらかされてしまう(飲みの勝負で負けると思っていない前提での提案だろう)。

その後、デンジがキスについて女性上司たちにからかわれるという展開が続く。デンジが望んでいた姫野とのキスをできると思ったが、姫野が良い過ぎていて結果的にゲロチューという最悪なものとなってしまう。

姫野は早川アキもデンジもマキマのことを好きであることが気に食わないらしく、だからこそ、マキマのお気に入りのデンジにちょっかいを出している感じがある。

アニメ『チェンソーマン』7話の感想・考察

飲み会の会話の中で「狐の悪魔は人間に対して友好的」であることや「荒井ヒロカズも狐の悪魔と契約している」などの情報が出てきた。コベニは自分が契約している悪魔を秘密にしたことから「狐の悪魔」とは違う悪魔と契約していると予想できる。

デビルハンター同士でも契約している悪魔を隠す文化があるらしいので、もしかしたらマキマが契約している悪魔は誰も知らない可能性がある。そうなると、マキマが契約している悪魔が明かされるのは、だいぶ先になると予想できる(マキマがチェンソーの悪魔に興味を持っていることと話が直結しそうなので)。

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