漫画『チェンソーマン 第二部』123話ネタバレ:落下の悪魔

漫画『チェンソーマン 第二部』123話ネタバレ:落下の悪魔
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漫画『チェンソーマン 第二部』123話の見どころ・ネタバレ

1.落下の悪魔

大量の死体を糧に登場したのは「落下の悪魔」。話しぶりから地獄の悪魔たちの代表の1人として顕現したようだ。どうやら今日1日三鷹アサがネガティブだったのはこの悪魔が関係していたとわかる。

落下の悪魔の力なのか、強制的に過去を回想させられる。寮に居た頃の記憶を思い出し、そこで大切にしていた猫が寮長に殺されたということを見てしまう。

落下の悪魔の力で「心が下に落ちるほど、体は上に落ちる」というルールが適用されており、一定以上体が上に行くとどこか別の世界に連れて行かれてしまう。ヨルはアサに「恐れるな!」と必死にアドバイスを送るのであった。

漫画『チェンソーマン 第二部』123話:落下の悪魔、ヨル

© SHUEISHA Inc.:落下の悪魔と戦うため、アサに正気に戻るよう言い聞かせるヨル

自分の予想は「自殺の悪魔」だったが、やはりもっと根源的な「落下の悪魔」だった。こういう概念的な悪魔は力に応用が効きやすいのか「心の落下」すらもコントロールできている。

落下の悪魔に見せられた過去回想は、現実に起きたことなのか、それとも記憶を改ざんして心がネガティブになるように誘導しているのか、わからない。

漫画『チェンソーマン 第二部』123話の感想・考察

チェンソーマン第一部の知識で「地獄で死んだ悪魔がこっちの世界に来る」だと思っているので、落下の悪魔は地獄で殺してもらって、意図的にこちらの世界に現れた可能性がある。

吉田ヒロフミが言及していた「ノストラダムスの大予言」は本来、地獄で死ぬはずのない強力な悪魔たちがわざと死んでこちら側に来るということなのだろうか?

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