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漫画『チェンソーマン 第二部』129話、130話ネタバレ:スーパーチェンソーマンバイク

漫画『チェンソーマン 第二部』129話、130話ネタバレ:スーパーチェンソーマンバイク
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漫画『チェンソーマン 第二部』129話、130話の見どころ・ネタバレ

引用画像は『©SHUEISHA Inc.』

1.スーパーチェンソーマンバイク

チェンソーマンが二人いることに驚く三鷹アサだが、次の瞬間、扉の中にいた悪魔がチェンソーマン(デンジ)に襲いかかってくる。突然、攻撃されたデンジは重症を負って再び動けなくなる。

ヨルは今がチャンスだと言って、アサにチェンソーマンを殺すよう命じる。しかし、アサはその命令を無視してチェンソーマンに血を与えて復活させてしまう。何度も自分を助けてくれたチェンソーマンを殺すことはできないとアサは言う。

復活したデンジだが、敵の悪魔の攻撃は強烈で逃げ切ることができない。アサは武器に使えそうなバイクを奪うようにデンジに伝える。アサは奪ったバイクに『スーパーチェンソーマンバイク』と叫んで、チェンソーマンの武器に変化させるのであった。

漫画『チェンソーマン 第二部』129話:ヨル

・三鷹アサにチェンソーマンを殺すよう命じる戦争の悪魔・ヨル

この作品は法則に気づく瞬間があるのだが(デンジが会う女性全員から命を狙われる)、ヨルも『アサは自分のして欲しいことのことごとく逆を行く』という法則に気づく。今回に関してはアサを肉体的にも精神的にも助けてくれたチェンソーマンを救いたいと思ったから、仕方ない側面はある。

戦争の悪魔の能力で自分が所有した(と思ったもの)を武器にできるのだが、今回はチェンソーマンが所有しているバイクをチェンソーマンの武器として変化させた。今までの武器化と違って応用範囲が広がった能力の使い方だ。

2.悪魔たちの猛追

襲ってくる悪魔の触手をなんとか『スーパーチェンソーマンバイク』を使って逃げる。デンジと三鷹アサは、もう一人のチェンソーマンに言われたとおりに、何とか悪魔から逃げ切ろうとする。

デンジは触手をバイクのチェンソーで切り裂き、道を切り開く。悪魔側も触手では捕まえられないということで、本体が追ってくる。しかも、前方からは落下の悪魔の攻撃が迫ってきて挟まれる。

すべての攻撃を見事なバイクさばきで避けきるのだが、避けきった先には追ってきた悪魔が大きく口を開けてデンジたちを食べようと待ち受けているのであった。

漫画『チェンソーマン 第二部』129話、130話:デンジ、アサ

・悪魔の攻撃から逃げるチェンソーマンと三鷹アサ

130話は基本的に悪魔たちとの戦いのシーンで占められる。デンジも言っていたが相手の悪魔が何なのか予想がつかない。落下の悪魔と一緒にいることから、あの悪魔も何かしらの『根源的な恐怖の悪魔』だと思われる。

基本、物理的な攻撃しかしてきてないので予想が難しい。一応、体の大きさや形を自在に変えているのでそこがヒントにはなっていそうだが、全く想像がつかない。

漫画『チェンソーマン 第二部』129話、130話の感想・考察

あのイモムシ+牛の乳みたいな悪魔がなんなのかがよくわかっていない。あの扉の向こうの悪魔はまだ死んでいない『地獄側の悪魔』ということでいいのだろうか?

二人目のチェンソーマンやこの戦いで出てきた悪魔たちがどんな存在なのか謎がある状態で戦いが進んでいる。チェンソーマンは体自体が武器なので、今回のような武器を持っての戦いがどうなるのか楽しみではある。

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