『シャーロットには5人の弟子がいる』1話、2話の見どころ・ネタバレ
1.稀代の天才として名を馳せたシャーロット
主人公のシャーロット・エレノアは若くして「災いの日」と呼ばれる事件を解決し、「大魔導師」と呼ばれるようになる。
©Kakao piccoma Corp.:「災いの日」を解決して大魔導師として呼ばれるようになるシャーロット
その後、シャーロットは5人の弟子を育て、その全員が「大魔導師」となったことから、「稀代の天才」と称されるようになる。
そんな、シャーロットも122歳という年齢になり肉体的にも限界が来たので、死を受け入れることとする。マナと自身の肉体を大地に返すということで、死のうとしたシャーロットだったが、最後に本人のささやかな未練である「恋愛をしていなかった」という思いが形となって、若返った状態で生き返ってしまう。(大魔導師としてのマナは失われた)
転生モノとは少し違うが、自分自身に若返った状態で転生したと考えれば転生モノというカテゴリーになるだろうか?
若返ったシャーロットの目的として「恋愛をする」ということになっていくのだろう。
2.ジェフリーと再会するシャーロット
若返って体が小さくなったシャーロットは、親友であるジェフリーに助けを求めるのだが、ジェフリーはルイスター大公と立場が高い人間なので、門前払いされてしまう。
そこに「ルイスターvsシャーロットどっち強いの論争」をするふたりが現れる。そのふたりを止めようとシャーロットが割って入ったところに、偶然ジェフリーが通りかかるのだった。(正確には、シャーロットの気配を察知した)
ジェフリーは小さくなったシャーロットをひと目見て、シャーロット本人であることに気づく。見た目はかなり変わっているはずなのだが、気配でわかるのだろうか?
しかし、シャーロットは122歳で相当高齢だったはずだが、それと五分で話ができるジェフリーは一体何歳なのだろうか?同じく100歳超えをしていると考えるべきか?
『シャーロットには5人の弟子がいる』1話、2話の感想・考察
色々と、大きな功績を挙げてきた人間が、若返って身分を変えて新しい人生を歩むというのが、この作品のテーマらしい。
5人の弟子とタイトルについていることから、若返って弟子たちと恋愛するとかいう展開も予想できる。