『シャーロットには5人の弟子がいる』5話、6話の見どころ・ネタバレ
1.首都アベンタへ来るシャーロット
シャーロットはジュディスとジェロンと一緒に、クラウス帝国の首都アベンタに来ていた。
ジェフリーと再会して、恋愛の進捗について聞かれるのだが、まったく進展はなく、相手が全員赤ん坊に見えて恋愛感情が沸かないらしい。(ジェフリーもアピールするのだが、全く関心を示されるスルーされてしまう)
どうやら、シャーロットが首都に来た目的の1つに「弟子たちはどうしているか?」があるらしい。8年間田舎にこもっていたので、何も情報が入ってこなく、気になっていたのだろう。
2.弟子ダン・モルテを見つける
ジュディスの手袋を見つけるために、会場に戻ったシャーロットは偶然に、3人目の弟子ダン・モルテを見つける。
©Kakao piccoma Corp.:シャーロットの3人目の弟子ダン・モルテ
シャーロットは反射的に顔を隠して、ダン・モルテを押し倒して逃げてきてしまう。シャーロットは、弟子たちの動向を気になっている一方、万が一にも身分がバレてはいけないと思って、逃げたのだと思われる。
どうやら、噂によるとダン・モルテが主犯となって、誘拐事件を多数起こしているという話を耳にしたシャーロットは、夜な夜な自分の足で調査に出かけるのであった。
シャーロットは弟子たちには、独り立ちして欲しいと思う一方で、良からぬ方向に進もうとしているのならそれを正したい気持ちもあるので、居ても立っても居られなくなってしまったのだろう。
結果的に、ダン・モルテの率いる「黒い月」が実際に誘拐事件を起こしており、怒るのであった。
『シャーロットには5人の弟子がいる』5話、6話の感想・考察
シャーロットは精神年齢的に、五分になれる恋愛相手がおらず、8年間経過しても恋愛をできずにいた。ジェフリーがそういう意味では最適解なのだが、シャーロットにとって眼中にはないようである。
シャーロットは弟子たちの動向をジェフリーに聞こうとするのだが、いたって平和だと返さえる。しかし、実際は、3人目の弟子ダン・モルテが誘拐事件を起こしていたといことがわかる。
ジェフリーとしては、弟子たちのことは考えずに生活して欲しいという思惑があったのかもしれない。