『名探偵コナン』1035話のあらすじ
秀吉が将棋の勉強会をしているというマンションで参加者の一人である源田安清が殺害され、もともと勉強会に参加していたという岸本雄平の自宅が燃え遺体が発見される。そんな中、犯人につながる何かに気が付いたらしい秀吉が拉致されてしまう。コナンは赤井と合流し、秀吉を助けに向かう。
©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996:名探偵コナン 1035話
『名探偵コナン』1035話の見どころ
1.赤井秀一と合流するコナン
コナンは羽田秀吉の救出をするために、その兄である赤井秀一と合流する。秀吉が拉致された場所を特定できないでいた、コナンであったが、兄弟の赤井は弟と連絡を取るための特別なスマホを持っており、それで連絡を取ろうとする。
©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996:赤井秀一と合流するコナン
秀吉のスマホと連絡が繋がり、赤井とコナンはGPS情報を元に、秀吉が拉致されている現場に向かう。
着信に気づいた秀吉は、犯人と突然、目隠し将棋を始める。最初は、理由がよくわからなかったが、目的はコナンたちに「自分が拉致されている部屋番号」を教えるためであった。
ここらへんは、全員頭の回るキャラクターたちなので、阿吽の呼吸で情報のやり取りができる。
2.連続殺人事件の犯人
コナンは父親の工藤優作のヒントもあり、源田安清を殺害した犯人を特定する。容疑者かつアリバイのあった3人のうち、コーヒーを買ってきた菱沼浩輔(ひしぬま こうすけ)のアリバイを崩すことで、コナンは菱沼が犯人だと断定した。(ミキサーでぬるめのお湯って作れるもんなのかねぇ)
秀吉が「キッチン台に手をついて違和感に気づいた」とあったけど、あれはキッチン台が温かいことに気づいて、ミキサーによるぬるま湯の作成方法に勘付いたということだろうか?
菱沼の犯行動機は、将棋の勝負で不正を働いていた4人の棋士を裁くことであった。(あと、不正がバレそうになったらそのうちの一人を口封じとして自殺に追いやった罪を裁く)
3.コナンと赤井の連携
コナンのキック精度と、赤井の連携プレイによって、犯人の菱沼を脅し、捕まえることに成功する。(赤井の射撃精度は素晴らしいが、それでも中の人に銃弾が当たりそうで怖さがあるw)
赤井秀一がコナンの秘密道具を使うというのは、珍しいシーンであった。
ためらうことなく銃弾を使っていた赤井だが、それはキャメルによる隠蔽工作が可能だったからということらしい。銃を持ってるだけでもヤバいのに、それを使ったとなるとややこしすぎるから、隠蔽してもらった方が警察としてもいいだろう。
『名探偵コナン』1035話の感想・考察
コナンあるあるだが、不正を正すためにここまで人を殺さなくてもって感じで3人も人を殺してしまった犯人であった。それだけ将棋に熱意のある人間だったとも言えるし、自殺した瓜生棋士の無念を晴らそうとしたとも言える。(にしては、罪を他の人に着せようとはしてたけどw)
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