『ドールズフロントライン』7話のあらすじ
通信記録を元に「M4 SOPMOD Ⅱ」らは鉄血の拠点を襲撃するがそれは鉄血のボス「イントゥルーダー」の巧妙な罠であった。次第に追い込まれてゆく状況でジャンシアーヌは反転攻勢を決意し、遂に「M4A1」たちは最後の舞台へとたどり着く。だがそれすらも「イントゥルーダー」により周到に手配された罠であった――。
©SUNBORN Network Technology, Mica Team / GRIFFIN & KRYUGER:ドールズフロントライン
『ドールズフロントライン』7話の見どころ・ネタバレ
1.イントゥルーダーの場所を特定
比較的簡単に鉄血の本拠地を制圧するグリフィン部隊。そこに公開チャンネルから、イントゥルーダーが通信をしてきて、ジャンシアーヌを挑発していく。
特殊小隊のおかげで、鉄血のボス・イントゥルーダーの居場所がわかったジャンシアーヌはすぐに、M4A1とAR15が率いる第3部隊にその場所へ向かわせるのであった。
「特殊小隊」と聞いて416、UMP45の部隊が見つけたのかと思ったが違ったようだ(結果的にM16が見つけたとわかる)。
イントゥルーダーは他のハイエンドモデルの追悼をしている感じだったので、彼女たちは完全にいなくなったと考えていいのだろうか?エージェントは量産されていたので、他のハイエンドモデルも複数いると思っていたのだが、違ったようだ。
2.鉄血による待ち伏せ
イントゥルーダーの居場所に、突入したM4A1たちだったが、これはイントゥルーダーの罠であり、ガトリングガンで狙われ、しかも外は鉄血人形に包囲されてしまっていた。
©SUNBORN Network Technology, Mica Team / GRIFFIN & KRYUGER:罠を張って待ち受けるイントゥルーダー
指揮型の鉄血人形だけあって、相手を罠にはめて倒すというのが得意なようだ。
指揮型とはいいつつも、かなり巨大な武器を持っていることから戦う気は満々という感じである。
3.鉄血の包囲への対抗
イントゥルーダーの作戦にはまり、防戦一方となっていたM4A1たちだったが、AR15が相手が用意したガトリングガンのうち1丁が動いていないことに気づく。どうやら、自分たちの知らない仲間がガトリングガンを1つ故障させていいたらしく、その死角を利用してM4とAR15が他のガトリングガンを破壊していく。
外で包囲している鉄血人形たちも、グリフィンたちが忍ばせておいたダミーからの視覚情報で、夜間ながらも正確に射撃することができ、一方的に撃退していくのであった。
今回は、M16の助けと、第3部隊をおとりに使って、視覚的有利を築き上げたジャンシアーヌのおかげでイントゥルーダーの作戦を潰すことができた感じであった。
『ドールズフロントライン』7話の感想・考察
とうとう、AR小隊の4人が全員集合した形となった。イントゥルーダーも今までのハイエンドモデルたちは前座かのような口ぶりだったので、ここから鉄血の本当の攻勢が始まるのかもしれない。
終盤に向けて、新しい展開が予想される。
今回、指揮型のハイエンドモデルとして、イントゥルーダーが出てきたわけだが、そこの作戦勝負でも結局は、人間の指揮官(ジャンシアーヌ)の方が一枚上手だったという結果になった。
AR小隊でもそうだが、いまのところの技術だと、やはり人間が戦術人形の指揮を取ったほうが強いのかもしれない。
逆に言うと、鉄血側には人間は一切おらず、戦術人形の自体が指揮を取らないといけないことがわかる。
\ 無料お試し期間30日あり /