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『ゴッドオブブラックフィールド』103、104話感想・ネタバレ:強力な後ろ盾を手に入れる恭弥

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ゴッドオブブラックフィールド 103、104話感想 アイキャッチ
目次

『ゴッドオブブラックフィールド』103、104話の見どころ・ネタバレ

1.強力な後ろ盾を手に入れる恭弥

恭弥はUBコップの理事に選任されて、新たな立場を手に入れる。内閣情報調査室からの後押しで、恭弥のサポート役として京極の部下5人とダエルが任命されることとなる。

神代光輝とミシェルからの電話で恭弥と敵対していた組織が追い詰められていることを知ることとなる(恭弥自身は興味はなさそうだが、面倒事が減るのなら喜ばしいことだろう)。

ラノックからの電話で午後3時に会うことが決まるのであった。

内閣情報調査室のやり方に嫌気が指している様子の恭弥だったが、京極が間に入ってくれたおかげで、無駄な衝突は防げたようだ。今後の活動は、恭弥とダエル二人だけじゃなくて、京極の部下5人も一緒に行動できるので、数的不利という展開は以前よりかは少なくなりそうだ。

内閣情報調査室という強力な後ろ盾を手に入れたことで、恭弥に楯突いてきていた民間組織は一掃された形となる。国家権力と協力関係になったことで、また1つ上のステージの戦いが始まった感じだろうか?

2.ネクサスホテルで怪しい二人組みを見つける

ネクサスホテルでラノックと会うことを約束した恭弥は、さっそく協力関係となった黒川尚人にこのことを伝える。黒川はすぐに車で恭弥を迎えに来て、そのまま内閣情報調査室東京支部へと連れて行く。

黒川はあくまで恭弥のポジションを「ジョーカー」だと評価しており、恭弥ひとりで全てを解決してくれることを望んでいるわけではなく「何かしらの変化」が起こしてくれることを期待しているようだ。

ネクサスホテルに到着した恭弥は、その直感で殺し屋が二人ホテル内に潜入したことを見抜く。その殺し屋が敵対組織なのかわからない状況下で、恭弥は「悪い予感がする」という直感を信じて二人を追いかけるのであった。

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©Kakao piccoma Corp.:直感に従って怪しい二人組みを追う恭弥

黒川と協力関係になったことで「刑事責任」に問われなくなった恭弥。この作品が始まってから何かと「警察の目」を気にすることになっていた恭弥だが、それから開放された形となる。

毎度「何かが起こるネクサスホテル」だが、今回も殺し屋の登場で一気に戦いの様相になる。超能力じみた直感を持つ恭弥だが、その直感に従ってすぐに行動を開始できるのは恭弥の強みだろう。

『ゴッドオブブラックフィールド』103、104話の感想・考察

恭弥が「内閣情報調査室」という後ろ盾を手に入れたことで、戦いのステージが1つ上に上がった感じがある。何かと病院、ヤクザに協力してもらって証拠隠滅をしていた恭弥だったが、そのわずらわしい作業がなくなった。

ラノックの敵対勢力がどんな人達かわかっていない恭弥だったが、その直感と行動力でいち早く動き始める。「ユニコーンプロジェクト編」が始まって最初の戦闘が始まりそうである。

恭弥が「一方的に相手が人殺しである」と気づいたことから、おそらく相手は「恭弥が人殺しであると気づいていない」と思われる(恭弥の顔を見た時に驚いた顔をしたので)。そういうことから、「首切り屋」よりかは実力が下だと予想できる。

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