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『ゴッドオブブラックフィールド』第246話ネタバレ感想|恭弥が拠点集約のためのビル計画を語る

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『ゴッドオブブラックフィールド』第246話ネタバレ感想|恭弥が拠点集約のためのビル計画を語る

※本記事には『ゴッド・オブ・ブラックフィールド』第246話のネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください。

前回は、恭弥が入院中の煉谷を訪ね、今後の戦闘計画と特殊部隊を使った訓練について協力を取り付けました。その後、ダエルや黒川とも打ち合わせを行い、訓練開始に向けて準備を整えます。

そして今回は、自宅でミシェルからの電話を受けた恭弥が、彼女の誘いで夜の街へ向かいます。そこで語られたのは、拠点集約に向けた新たな計画と、それを現実にするための一歩でした。

目次

見どころ1:拠点集約計画、ついに始動

恭弥は自室でミシェルからの電話に出ます。胸騒ぎの正体かと一瞬身構えましたが、彼女は無事で安心します。

ミシェルに「一杯どう?」と誘われた恭弥は、迎えに来た彼女の車に乗り込む。行き先は明かされず、「お酒以外もある」と告げられ目的地へ向かった。

スナックに着くと、恭弥はコーヒーを、ミシェルはワインを手に乾杯しました。恭弥は、水曜から政府の仕事を本格的に始めることや、連絡が取れない日が増えること、さらに彼女にも危険が及ぶ恐れがあることを伝え、小型発信機を手渡しました。

ミシェルはそれを受け入れる代わりに、月に一度のデートを条件として提示します。さらに誕生日プレゼントの話題で恭弥をからかいつつ、会話は彼の計画に移りました。

恭弥「特に決めてない。オレが使うフロアは 2つあれば十分だ。その他は西モータース、それから母さんの財団、あとDIのオフィスも移転できたらと思ってる」

恭弥「特に決めてない。オレが使うフロアは 2つあれば十分だ。その他は西モータース、それから母さんの財団、あとDIのオフィスも移転できたらと思ってる」

©Kakao piccoma Corp.

ミシェルは必要な設備を確認したうえで、それらの条件を満たす物件はほとんど存在しないと指摘しました。そこで、土地を購入して新たに建物を建てるという案を提案します。

恭弥はこの提案を受け入れ、彼女に協力を依頼しました。続く会話の中で、ミシェルは恭弥に両親との旅行を勧め、さらに自分も同行できると冗談めかして付け加えます。

恭弥はその言葉を軽く受け流しながらも、家族と過ごす時間について改めて思いを巡らせました。

なかやす

この場面では、以前ダエルと恭弥が会話の中で口にしていた構想が、いよいよ現実に向けて動き出した印象があります。

トレーニング施設や身内の拠点をすべて一つの場所に集約するという、当初は少し夢物語にも思えるアイデアでしたが、今の二人にはそれを形にできるだけの資金力があります。

単なる思いつきだった計画が、ミシェルの助言によって現実的な方法へと落とし込まれたことで、一気に実行段階へ踏み出したのが興味深いところです。

まとめ:ゴッドオブブラックフィールド:第246話

  • 恭弥は自室でミシェルからの電話を受け胸騒ぎを確認
  • ミシェルに誘われ車で目的地へ向かうが行き先は不明
  • スナックで乾杯し政府の仕事開始と危険性を説明
  • ミシェルは発信機を受け入れ月一デートを条件に提示
  • 恭弥は拠点集約を視野にビル計画の構想を語る
  • ミシェルが土地購入と新築案を提案し実現性が高まる
  • ダエルとの会話で語られた計画が現実に動き出した印象
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