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ピッコマ『ゴッドオブブラックフィールド』47話、48話感想・ネタバレ:つかの間の平和

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目次

ピッコマ『ゴッドオブブラックフィールド』47話、48話の見どころ・ネタバレ

1.ダエルとの情報共有

西恭弥はダエルを呼び出して「シャフランが生きている」という情報を共有する。ダエルはシャフランが生きていることを承知しつつも、脅迫メッセージを送るやつではないと考えを示す。

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©Kakao piccoma Corp.:恭弥は情報共有するためにダエルを呼び出す

シャフランの体が回復するまでの時間稼ぎという見方をしつつも、脅迫メッセージは別のやつがやっている可能性も考えるべきだと恭弥は警戒心を強める。しかし、恭弥たちに今、できることは少なく、ただフランス大使の動きを待つしかない。

恭弥はラノックから指示された法人設立のために、ミシェルに知恵を借りるのであった。

ダエルが指摘するように、脅迫メッセージをシャフランが送るというのは少し想像がつかない。しかし、脅迫メッセージを送りつけるも、何もアクションを起こしてこないと言うのは時間稼ぎのようにも感じる。

現状、敵の姿がはっきり見えない以上、後手に回るしかないというのが歯がゆいところである。

2.つかの間の平和

現状できることは、ラノックから言われた法人の設立・買収なのでそれについて考える。ミシェルからの提案でDIファミリーという小さな芸能事務所が良いのではと言われる。

芸能事務所の買収、フランス大使との会話、国際テロ犯との戦いと傭兵時代以上の忙しさに恭弥は苦笑する。シャフランや脅迫メッセージ犯からのアクションが来ないので、恭弥は高校生活を平凡に過ごす。

ダエルから言われた通り、運転免許を取得した恭弥は、ダエルから高級セダンをプレゼントされる。ダエルとしても恭弥のおかげで大金を手に入れているので、そのお返しがしたかったようだ。

転生してからずっと忙殺されていた恭弥だったが、やっと平和な日常を送れるようになる。まさか平和な日本に転生したのに、傭兵時代よりも忙しいというのはさすがの恭弥も驚きだろう。

恭弥も車を手に入れたので、今まで移動するにはダエルを呼びつけていたが、今後はそれがいらなくなる。これからはダエル抜きで行動することも増えていきそうだ(芸能事務所とかを買収したらなおのこと、ダエルとは別行動になりうる)。

『ゴッドオブブラックフィールド』47話、48話の感想・考察

この作品が始まってから、初めてまともに登校して、まともに下校するみたいなシーンを見た気がする。それだけ、恭弥が登校すると何かしら問題が起こったり、ダエルと作戦会議をしてたと思う。

相手がどんなヤツラなのか確定していないので、ぼんやりしているが、相手も準備が整ったらしいので、この日常パートが終わったらまた生死の伴う戦いが始まりそうである。

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