目次
今回(半妖の夜叉姫 28話)のあらすじ
半妖の夜叉姫l28話「産霊山の結界」l予告
吸妖魂の根があるという産霊山に踏み込んだとわ達は邪悪な妖力による結界に封じ込められてしまう。
霊力を持つもろはだけが結界を抜け、麒麟丸の娘・りおんと出会うが……。
今回(半妖の夜叉姫 28話)の見どころ
1.理玖の生まれた理由
麒麟丸の角から生まれた理玖であるが、いつ生まれたかまではわかっていなかった。
今回の回想で、理玖が600年前に生まれたことがわかる。
理玖もこの600年の間に、自我が芽生え、主人に逆らってでも、とわを守るという思考を得るまでになったのだろう。
2.もろはが移動中に犬夜叉とかごめを目撃する
もろははりおんの力を借りてとわとせつなを助けに行くが、その途中で両親の犬夜叉とかごめを目撃する。
©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020:犬夜叉とかごめがもろはに声掛けするシーン
くしくも、この回でとわとせつなも母親のりんと出会っており、3人が全員親を目撃している。
犬夜叉とかごめがどこにいるのかは不明である。あそこが、あの世でなければまだ生きているのだろう。
3. 吸妖魂の根を手に入れるとわ達
りおんは麒麟丸の娘であるが、麒麟丸を止めたいと思っており、麒麟丸に対抗できる武器「吸妖魂の根」をとわ達に渡してくれる。
妖力を無限に奪って、それを武器にできるというのは相当強い代物である。
これで、麒麟丸に対抗できる武器を手に入れたと思われる。
今回(半妖の夜叉姫 28話)の感想・考察
とわの担任教師の 希林理(きりん おさむ)が 出てくるが、名前や容姿から麒麟丸との関係性があることがわかる。今回の話で、「犬の大将に切り落とされた麒麟丸の片腕」が理玖と同様に自我をもって希林先生になったのではないかと予想できる。
犬夜叉、かごめ、殺生丸、りんなどが出てくる、親たちの総出演という感じがした。
だが、3人の娘達は実の両親には育てられていないので、精神的な繋がりは薄いのかも知れない。生みの親と育ての親の関係性も描けば、もっと濃密な話を描けそうだが、長くなりすぎて現実的ではない。
\ 『半妖の夜叉姫』を見逃した人はこちら↓/
↑無料お試し期間30日あり↑