アニメ『半妖の夜叉姫』30話感想・考察:翡翠が退治屋を目指した理由

半妖の夜叉姫_30
今回(半妖の夜叉姫 30話)のあらすじ

不覚にも就寝中に掠われたせつな。目覚めた扇谷柊家で愛矢姫から身代わりを頼まれ不承不承姫君を装うことに。だが、作法指南にやって来た尼は姉の金烏に化けた翡翠だった。

半妖の夜叉姫 第30話「退治屋翡翠」:http://hanyo-yashahime.com/
今回(半妖の夜叉姫 30話)の見どころ

1.寝ていたせつなが愛矢姫の部下にさらわれる

とわせつなから離れている間に、せつな愛矢姫(あいやひめ)にさらわれてしまう。せつなが目を覚ますと、綺麗な着物に着替えさせられていた。

半妖の夜叉姫_30_せつな_着物

©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020:着せ替えられるせつな

愛矢姫は作法指南を受けるのが嫌で、代わりにせつなが愛矢姫になりすまして指南を受けて欲しいとのこと。

愛矢姫は泣き落としで、せつなの優しさに漬け込み、まんまと入れ替わりに成功するのであった。

2.指南役として来たのは翡翠

指南役として来たのは翡翠で、お互い顔見知りなので、入れ替わりはすぐにバレてしまうのだった。

翡翠の指摘通り、せつなとわとの旅の中で、愛屋姫に騙されるぐらい、慈悲の心を持ったということなのだろう。

指南役の翡翠の方も、双子の姉の金鳥(きんう)に指南役を押し付けられて来たらしい。

愛矢姫の父・関東管領の殿の手前、指南をしないわけにもいかず、和歌の勉強をすることに。

3.翡翠が退治屋になった過去が語られる

両親(弥勒と珊瑚)の仕事は双子の姉達が継ぎ、翡翠は何をするべきか目標を失ってしまっていた。

そんな時に、妖怪退治屋の叔父・琥珀の姿を見て、ついて行こうと決めた。

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》半妖の夜叉姫 | 31話感想・考察:珊瑚が翡翠に飛来骨を渡すシーン登場

今回(半妖の夜叉姫 30話)の感想・考察

翡翠と愛矢姫のカップリングが登場する。犬夜叉の頃から、何かと男女の関係は多い作品であったが、そういえば主役3人にはそういう相手は存在してない。

せつなは母(りん)を助けようという思いや焦りが強くなっている。この思いが、今後どのようになっていくか楽しみである。

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