今回(半妖の夜叉姫 32話)のあらすじ
とわの命を狙う是露は七星の庭園に罠を仕掛けるため、主の七星を拘束する。
理玖とりおんが同行することになったとわの前に麒麟丸が現れる。
一方、妖怪退治のため、五穀村に到着した琥珀たち。
退治屋仲間の九頭達と再会し、山や森を燃やす炎牛退治に乗り出すのであった…
今回(半妖の夜叉姫 32話)の見どころ
1.是露が七星の館に罠を張る
是露が妖怪・七星の自由を奪い、七星の館に罠を張るつもりらしい(感情を真珠に閉じ込めた是露と感情を喰い物にする七星の相性は最悪だったっぽい)。
七星の館に罠を張るということは、とわ達がこの館にやってくるとわかっているということか?
それとも七星の館は場所を移動することができ、是露側がとわ達に近づくのだろうか?
2.やっぱり逃げる選択肢を取れないとわ
麒麟丸が現れて、実力差的には逃げなければいけないのに、やっぱり逃げることができないとわ。
©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020:半妖の夜叉姫第32話:麒麟丸に戦いを挑むとわ
斬星剣を持つとわを見て、本気を出す麒麟丸、だがそこに阿久留が通りかかる。
どうやら阿久留を見ることができるのは特別らしく、殺生丸の血族特有らしい。
麒麟丸の目的の1つに阿久留と捕らえることがあるので、それが見えるとわを殺すことはできないとして手を引く(近くにいる阿久留を巻き込みたくないという思いもありそう)。
3.理玖の目がやられてしまうが、設定上致し方なし
理玖の見るものはすべて麒麟丸に筒抜けである。この設定がある以上、理玖がとわ達に同行するのは難しかった。
だが、理玖が目をやられてしまった(完全な失明かは不明)ので、理玖がとわの近くで護衛することが可能になった。
これは理玖の設定上致し方なしの怪我と言えよう。
4.土地神の怒りの原因
琥珀たちに依頼してきた五穀村は、土地神から攻撃されている。
土地神の怒りの原因は不明だが、五穀村の村長が何か隠している様子なので、五穀村が土地神の怒りを買うようなことをしてしまっていると予想できる。
話の流れとして考えたら「五穀のめぐみという黄金の種」が怒りの原因だろう。
今回(半妖の夜叉姫 32話)の感想・考察
前回、そして今回と色々なキャラが別々に行動しているので、視点がコロコロと変わっていく。
麒麟丸が突如、とわ達の前に現れたが、どうやら自由自在に移動できるっぽい、麒麟丸最強か?
最後に、もろはが本気を出して紅夜叉になったが、どうやら相手の満月狸もそれは想定済みで対抗手段を持っているようだ。
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