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アニメ『半妖の夜叉姫』34話感想:過去回想で犬夜叉一行出演

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今回(半妖の夜叉姫 34話)のあらすじ

半妖の夜叉姫l34話「決戦の朔(前編)」l予告

八衛門狸が語る満月狸封印の過去と竹千代流離譚。
そして、雪入道が襲いかかる宿でせつなに迫る危機。
七星の庭で罠を張る是露は、朔の夜で妖力を失ったとわに狙いを定める。

©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020:半妖の夜叉姫34話

今回(半妖の夜叉姫 34話)の見どころ

1.妖力が弱まる朔の日

もろはは狸穴将監(まみあな しょうげん)と満月狸を倒す方法に苦心していたが、今夜が妖力の弱まる朔の日と知って攻撃を仕掛けることを決める。

一番の障害である満月狸の目玉が弱体化されるのが決め手だったようだ。(確かに、見ただけで相手の動きを封じれるのは強すぎる)

逆に、とわせつなは朔の日になると、妖力がなくなりただの人間になってしまう。

自分の心配をするよりもせつなのことを気にするとわと、何かしらで役に立てないかと妖怪退治の方法を巻物に書き記すせつなで性格が出た形となった。

2.八衛門狸の過去回想

もろははどのように狸穴将監と満月狸を倒したのか、八衛門狸(はちえもんだぬき)に聞く。

ここで八衛門狸が弥勒と一緒に旅をしていか過去回想となる。

犬夜叉たちの活躍や、かごめの封印のシーンは語られたが、肝心の狸穴将監への対処法がわからずじまいであった。

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©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020: 狸穴将監と対峙する犬夜叉たち

しょうがないので、タカマルに弥勒と珊瑚の元へ飛んでもらい、対処法を聞きに行ってもらうことになる。

犬夜叉たちが、狸穴将監と満月狸を倒せたのは、単純に戦力が多かったからという感じがする。戦える人が実質、もろはだけのメンバーでは倒すのが厳しそうだ。

タカマルが聞きに行った弥勒と珊瑚が合流するのか?それとも本当にもろはだけでこの問題を打開してしまうのだろうか?

3.是露が放った夜光蝶の目的

是露が放った夜光蝶の目的は、とわ達を監視することや、攻撃するのではなく、とわ一人だけを拉致することであった。

前々回(32話)で是露が七星の庭園に罠を仕掛けていた理由がわからなかったが、とわを転移させれる術を持っているのなら合点がいく。

朔の日を狙って、とわを転移させた是露だが、妖力のないただの人間のとわに「なんの罠」を張ったのだろうか?

是露の目的はとわを殺すことだが、その殺し方にも何か特殊な方法を取ろうとしているのかもしれない。

是露はとわの死と「時の風車」が動いても自分は助かることを関係ありそうに話していたので、とわを普通に殺そうとは思っていないと予想できる。

今回(半妖の夜叉姫 34話)の感想・考察

とわがあまりにもせつなのことを心配することから、是露と同じ道を辿ってしまうのではないかと気にする理玖が印象的だった。今後、せつなに悪いことが起こりそうな予兆の演出だったようにも思える。

妖力がなくなったせつなの髪が妙に長くなるのは何が理由だろう。元々、とても髪が長く、それを妖力で抑えていたのだろうか?

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