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アニメ『半妖の夜叉姫』38話感想:もろはとかごめ・犬夜叉との再会

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半妖の夜叉姫 38話のあらすじ

時代樹近くにいたもろはから、犬夜叉とかごめが封じ込められた黒真珠を取り上げた麒麟丸は、阿久留を連れてこいと命じる。そこへりんと再会するためにやって来るとわとせつな。加勢しようとする二人だが、殺生丸が現れ、麒麟丸との対決を開始した。巨大妖火球を放つ麒麟丸に対し、太刀すら使わず受け止め満身創痍の殺生丸はとわ達三姫を黒真珠の中へ送り込んでしまう。一方、りおんは理玖と共に産霊山に向かう。

©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020:半妖の夜叉姫38話

半妖の夜叉姫 38話の見どころ

1.もろはを組み伏せようとする麒麟丸

自分で阿久留を捕まえることができない麒麟丸は、もろはの両親を人質に取ったり、実力でいうことを聞かせようと躍起になる。

麒麟丸ともろはには、かなりの実力差があり、もろはが「国崩しの紅夜叉」になっても攻撃が一切通じなかった。

2.理玖の命

理玖は麒麟丸の体から生まれた存在であるので、麒麟丸を殺すと、理玖も一緒に死んでしまうことになる。

それがわかった上で、りおんは麒麟丸を倒すことを決意する。そのために一度「産霊山(むすびのやま)」に行くことにするりおんたちであった。(産霊山にまだ麒麟丸を倒せるような武器があるのだろうか?)

理玖の口から明確に「恋」という言葉が出たのが意外であった。こういうことは濁して飄々としているキャラだと思っていたので。(命に関わるシーンだから、しっかり自分の感情を言葉にしたのかもしれない)

3.殺生丸と麒麟丸の戦い

偶然いた殺生丸と、麒麟丸との戦いが始まる。二人で互角の戦いをしていたが、そこへとわ・せつな・もろはの3人で麒麟丸へと襲いかかる。(このまま殺生丸と戦われてしまうと、物語が終わってしまうので当然の成り行きか)

頂上決戦と言ってもよい二人の対決に水をさしたとして、麒麟丸の怒りを買ってしまう。(そりゃー戦ってる相手がコロコロ変わったら怒る)

麒麟丸は犬の大将に対して使った大技「巨大妖火球」をとわ達に向け撃ち込む。ここで殺生丸がとわ達を助けるために、攻撃を受け止めるのだが、受け止めたのが嬉しかったのか殺生丸は少し笑ってみせる。(殺生丸としては、父親が受けた大技を自分も受け止めれたとして、父と実力が並べたとして喜んだのだろうか?)

4.もろはとかごめ・犬夜叉との再会

殺生丸は 「巨大妖火球」 を受けた傷で倒れそうになるなか、黒真珠をとわ達に投げて、黒真珠の中に封印してしまう。

ここの封印した理由がよくわからなくて、麒麟丸が危険だから逃したのか、それとも中にいる犬夜叉たちを解放してこい!っていうことなのか、いまいち確証が持てない。

黒真珠に入ったもろはとかごめが再会する。前とは違ってお互いちゃんと認識しての再会となった。黒真珠の封印のシステムがよくわからないが、あの中にいると歳を取らないと考えていいのだろうか?

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©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020:再会して抱きしめ合うもろはとかごめ

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》『半妖の夜叉姫』39話感想:麒麟丸が未来へ行きたい理由

半妖の夜叉姫 38話の感想・考察

麒麟丸討伐に向けて徐々に状況が整いつつある。りんの呪いは解けて、殺生丸は自由になり、黒真珠に封印されていた犬夜叉たちも解放されそうである。それとは別に、りおんも麒麟丸討伐に向けて動いている。

しかし、それだと話数が余りそうなので、阿久留関連でもう一波乱ありそうだとも思う。

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