『半妖の夜叉姫』42話のあらすじ
令和の妖霊星を破壊するため、時を渡ろうとするとわたちは、時の風車が見える殺生丸の母の居所へ向かう。しかし、時の風車を回るのを妨げる冥道丸が立ち塞がった。
©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020:半妖の夜叉姫
『半妖の夜叉姫』42話の見どころ・ネタバレ
1.冥道丸と戦うことになるとわ達
とわ、せつな、もろはは殺生丸の母親に会い、時の風車への道を示してもらう。
とわ達はすでに、阿久留に認められているので、すぐに時の風車を使うことができる。だが、それを「冥道丸」という時の風車で時を超えられなかった怨念の塊が、阻もうとしてくる。
怨念の力で再生し続ける冥道丸を倒すには、怨念との「縁」を切る必要がある。
夜叉姫の3人が揃うと、誰かしら相手の弱点をつけていて、良いチームである。
2.斬星剣の呪い
麒麟丸の話で「斬星剣には使用者の魂(こん)を削る」という呪いが掛かっていることが判明する。
とわが、殺生丸に取り付いた麒麟丸の妖力を吸い取ったときに倒れた理由は、この呪いが原因だったようだ。
呪いの目的は「魂」がなくなったとわの肉体に、りおんの魂を入れてりおんを復活させることであった。
麒麟丸に敵対するりおんを、自由に行動させていたのは、これが理由だったということだろう。斬星剣をわざととわに持たせて、肉体を奪おうとしていたわけだ。
3.時の風車を動かすとわ
せつなは冥道丸の「怨念との縁」を切ることに成功する。冥道丸を見事に成仏させたとわ達は、阿久留の風車を使って、時の風車を起動させる。
©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020:時の風車で現代へ移動するとわ達
時の風車を使って、未来へ移動するとわ達を追って、麒麟丸が現れる。麒麟丸は右手で無理やり、時の風車の穴をこじ開けて、中へ入ろうとしたようだ。(アニメ中ではそれが成功したのかどうかわからない)
次回からは現代編がスタートして、夜叉姫の3人だけで問題解決する必要が出てくる。
『半妖の夜叉姫』42話の感想・考察
理玖の生死がよくわからないまま、とわ達が現代へと移動してしまった。麒麟丸にトドメを刺されたわけじゃないので、死んでなさそうだが、生きていたからと言ってこれからの未来の話ではでてこないのだろうから、確認がかなり遅れそうだ。
時の風車を動かすと「末法末世が始まる」と言われていたが、時の風車の中から妖怪たちが出現し始めていた。これが「末法末世」を意味する現象なのだろうか?
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