ピッコマ『もう一度、光の中へ』6話、7話の見どころ・ネタバレ
1.母アイリスの両親がやってくる
歩く練習をしているアイシャに母のアイリスはこれ以上ない愛を捧げる。そんなアイリスの姿を見てアイシャは前世の母の記憶を思い出す。母に抱きかかえられたことはあったが、それはあくまで公式の席で和やかなムードを演出するためのものであった。
アイリスの両親がアイシャの1歳の誕生日を祝うために北部からやってくる。両親は北部に住んでいるのでイデンベル帝国と近いため、その話題となる。
今はエルミール帝国と和親協定後なので静かにしているらしい。そして、アイシャの誕生日の宴にイデンベル帝国から使者と贈り物が送られるという話をアイリスの父親からされるのであった。
アイリスの両親の話で、今はイデンベル帝国と和親協定をしているために何も問題は起きてないがいまだに仲が悪いことがわかる。アイシャとしてはイデンベル代表として誰が使者としてくるのか気になるところだ。
2.アイシャの誕生日の宴、初日がやってくる
誕生日を控えたアイシャにティリオンとイシスが会いにやってくる。イシスは改めてアイシャを守るのは自分だと宣言し、その上で今は秘密だがアイシャが喜ぶようなプレゼントがあると言う。
アイシャの誕生日の宴に向けて続々と賓客が集まり始める。宴が1ヶ月開催されることに皆、驚きその愛の深さを感じ取る。
そして、アイシャの誕生日当日となり、みんなの前に顔を出すことになる。アイシャはイデンベルの人間が来ていないか緊張している様子だったが、兄イシスの励ましにより緊張がほぐれるのであった。
©Kakao piccoma Corp.:アイシャの緊張をほぐす兄・イシス
兄・イシスがどんなプレゼントを用意しているかは想像がつかないが、口ぶりからして大層なものだということはわかる。父親の1ヶ月の宴宣言でも愛の深さを感じるが、イシスはそれ以上の溺愛っぷりが目に見えてわかる。
転生してイデンベルとは縁が切れているアイシャだが、やはり誰がイデンベルから来ているか気になるようだ。アリサが死んでからそんなに時間も経っていないと思われるので、親族たちも見た目は変わっていないだろう。
ピッコマ『もう一度、光の中へ』6話、7話の感想・考察
ついにアイシャの誕生日の宴が始まろうとしている。周辺国家を統合していった国ということもあり、かなり客人も多そうだ。
見どころとしては、誰がイデンベルの使者としてくるのかだろうが、和親協定をしているとはいえ敵対関係にあるので、さすがに王族が来るとは思えない。要職につく大臣か、公爵家あたりだろうか?
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