ピッコマ『もう一度、光の中へ』14話、15話の見どころ・ネタバレ
1.ルーを通じて精霊について知る
ルーを召喚したことでルーと長時間会話できるようになる。これによって本の内容以上にルーから精霊について教えてもらうことになった。
どうやらアイシャの能力は特別で「契約していない精霊を見れる」のはこの世でアイシャだけらしい。他にも上位の光の精霊の名前を教えてもらったり、光の精霊王・ルミナスの存在も教えてもらう。
現代ではルミナスというと「光の神様」を意味しており、エルミール帝国でもっとも崇拝されている神であった。
アイシャが1歳頃に出会った精霊がおそらく「光の精霊王・ルミナス」だろう。出会うのが早かったということから追々、再会するのが確定しているキャラクターである。
アイシャはただでさえ珍しい精霊使いだが、その中でも特別な能力を持っているようだ。契約していない精霊王・ルミナスを見ることができたのは、アイシャの特殊能力のおかげということだろう。
2.春の祭典での催し
精霊について調べていたアイシャは春の祭典で「精霊たちに関する催し」をしようと考える。アイシャは催しに関する計画書を作り、母親のアイリスに見せて驚かれる。父親のティリオンもその計画を気に入ってくれて、催しはスムーズに準備されていく。
©Kakao piccoma Corp.:精霊たちの催しの計画を両親に伝えようとするアイシャ
アイシャはふと「精霊王ルミナスは召喚できるのか?」という疑問を口にすると、ルーは「人間に召喚することは無理」だと返答する。人間の魔力量では精霊王を召喚するには足りなすぎるとのことだった。
アイシャはイシスが風邪を引いていることを知り、お見舞いに行きたいと思うがそれは使用人から止められてしまう。なんとか気持ちを伝えたいアイシャはイシスに向けて手紙を書くのであった。
人生2周目ということもありアイシャは年齢以上の実力を見せて、両親を驚かせる。ここらへんが天才と言われてしまうゆえんだろう。
イシスはというと、帝国一の強者になりたいからか、焦って雨の日にも訓練をしてしまい、風邪を引いたようだ。アイシャに心配をさせたくないと言う理由で黙っていたらしいが、逆にその行動がアイシャから反感を買うこととなる。
ピッコマ『もう一度、光の中へ』14話、15話の感想・考察
光の精霊「ルー」を召喚したことで、本だけでは知れない生の知識を得られるようになるアイシャ。より良い精霊使いとなるための一助となってくれそうだ。
現状、精霊をどのように使うのかまではよくわかっていないが、魔法とかが使えるのだろうか?