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アニメ『地獄楽』8話のネタバレ感想
※引用画像は『©賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA』です
以下、サイト管理人自身のツイート
『サ部カル@blog19853』

今回は典坐(てんざ)視点で物語が語られる。この作品は最初こそ主人公・画眉丸、ヒロイン・佐切の視点で多く語られたが、神仙郷についてからは色々な視点で物語が語られる。
・神仙郷から抜け出す算段をする士遠、典坐、ヌルガイ



3人目の天仙が現れる。共通点は『男と女の体を自在に入れ替えられる』『驚異的な再生能力』『氣を使っての謎の攻撃方法』だろうか。やはりこの島には『天仙様』というのは複数いるのだろう。
・典坐の奥義を全て避けて近距離まで接触してくる天仙



天仙は驚異的な再生能力と氣を使った強烈な攻撃でそれ以外はさほど凄くないと思っていたのだが、剣戟を全て避けるという戦闘能力の高さも見せた。こうなると、剣技で上回って一旦逃げるという戦法が取れない。



天仙は戦闘のときは男の体になるという使い分けをしていると思っていたが、それも関係ないようだ。なぜ、男と女の体を交互にしているか理由はわからないが、戦闘のためではないことはわかった。



すでに不老不死であるはずの天仙が不老不死の仙薬に必要な『タン』を求めているのはいささか疑問である。まだ、誰か他に不老不死にしたい存在がいるのか、もしくは天仙は本当の意味での不老不死になれてないかが考えられる。



典坐とヌルガイはいいコンビだと思っていたが、早々に典坐は脱落となる。代わりに士遠が生き残り、こちらが正規のコンビとなってこの神仙郷を戦い抜いていくことになりそうだ。士遠は唯一この島から脱出できるルートを見破ったのでかなりの重要人物となった。
・天仙に襲われていた典坐とヌルガイを助ける士遠
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