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アニメ『君は放課後インソムニア』8話の感想・ネタバレ
※引用画像は『©オジロマコト・小学館/アニメ「君ソム」製作委員会』。
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート

あまりにも順調に物事が運びすぎていて、ここらで1つ問題発生すると予想していたが、まさかの豪雨という対処不可能なイベントが発生するとは思わなかった。(家族の夢を見ていたので、中見の家族関連のイベントで邪魔が入るとか予想してた)
・流星群観測会へ向けて準備を進める受川太鳳

中見の夢で家族と仲睦まじい様子があったので、母親がいた時は幸せな家庭だったようだ。そこから母親がいなくなったことで、家庭環境が崩壊し、中見が不眠症になっていると思われる。(父親のことがストレスになっている?)
・夢の中で母親に手を引かれる少年時代の中見

天気の崩れというどうしようもないことを中見は「自分のせい」と断言している理由は、彼の人生の中で何か上手くいくと絶対に邪魔が入るという経験則からであった。このことから彼が生粋のネガティブ思考というのがうかがえる。(自分はいつも運が悪いと言う人間はどうしてもマイナス思考だ)

『好き』という言葉は使わなかったものの伊咲から中見に向けて明確な好意の言葉が使われる。花火大会のときから匍匐前進のごとく、二人の関係が前進している。白丸先輩が二人の関係を見てしまうあたりいい落とし所か。
・中見は伊咲の言葉に返答しようとするがそれを止める伊咲

お互いの気持ちを伝え合うのに『ラジオ』を使うというのは良い演出であった。面と向かって言うのは恥ずかしいが、それでも伝えたい気持ちがある事が表現されている。逆にラジオを使わずに何かを伝えられたら、また一歩ふたりの関係が進んだと理解できる。
・ラジオを通じて中見に話しかける伊咲
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