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アニメ『君は放課後インソムニア』9話の感想・ネタバレ
※引用画像は『©オジロマコト・小学館/アニメ「君ソム」製作委員会』。
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート

中見が父親に金銭的な相談をしたくないのは「母親がいなくなった負い目で過剰反応する父親」を考えてのことであった。自分の中では中見の父親は飲んだくれと想像していたのだが、しっかり稼いで家族を支えているようだ。
・中見をバイトに採用するという白丸先輩

一人でバイトをして合宿費用を稼ごうとするあたりは中見の「全部一人で抱え込む癖」が出ているところだ。誰かの助力を得ることが下手な性格は中々治らない。しかし、伊咲の発案によって一気に合宿が現実的なものになる(伊咲もどこかで助力したいという思いがあったのだろう)。
・合宿のための部費が降りずショックを受ける中見

中見の天体観測の技術はどんどん前進しており、とうとう学校の天体望遠鏡を使うまでになった。相変わらず夜は寝れてない中見だが、今までのような不安なものではなく、天体観測のことを考えた前向きなものに変わっていた。(夜に勝手に学校に侵入しているのはバレそうな怖さはある)
・海に遊びに来た4人組

色々な身内の事情を中見と伊咲は共有してきたが、今回の中見の父親のことは白丸先輩に話をした。中見の中で何か後ろめたさがあるから、伊咲には言いづらかった情報なのかもしれない。
・ゲーセンの前でビニールプールで涼む白丸先輩

白丸先輩の優しさと伊咲の発案によって合宿が現実的になる。アニメも終盤ということで2人が言っていたように最後は「真脇遺跡」で話が締められるかもしれない。(あとは新キャラの曲早矢がどう場をかき乱すか楽しみだ)。
・中見と伊咲の合宿に付いてくることになった曲早矢
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