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アニメ『時光代理人』3話感想・考察:バスケ好きで負けず嫌いなトキ

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『時光代理人』3話のあらすじ

今回の任務は依頼人である陳瀟チェン・シャオの高校時代に戻り、当時伝えられなかった言葉を、みんなに伝えること。

陳瀟は高校時代、バスケ部の補欠で校内新聞のカメラマンをしていた。

トキは陳瀟が試合の最後に撮った写真に“ダイブ”する。田舎町にある高校は、校舎拡大のために体育館が取り壊されることに。

©bilibili/BeDream:時光代理人 3話

『時光代理人』3話の見どころ

1.今回の依頼は、伝言を伝えて欲しいというもの

今回の依頼は、今までとは毛色が違い「何か情報を得て欲しい」というものではなく、「伝言を伝えて欲しい」というものであった。依頼者のチェン・シャオは、過去に何か後悔があり、それを少しでも和らげたいから依頼したのだろう。

依頼内容的には、過去を変えかねない依頼だが、ヒカルの予測では未来は変わらないと判断したようだ。つまり、伝言内容では「未来に影響は出ない(変わらない)」ということだろう。

今回では、伝言の内容が明かされなかったので、どうしてヒカルが影響がでないと確信できたのか、よくわからない。

2.過去に影響を出してしまうトキ

トキは写真の中に入って、チェン・シャオとして行動する。バスケ部の補欠として試合を見守るだけのはずが、持っていたカメラのフラッシュを焚いてしまい、その影響でキャプテンのルー・ホンビンが怪我をしてしまう。

この時点で、過去が変わってしまっているわけだが、ヒカルはバスケの試合に負けさえすれば、未来への影響はないとして、代わりに出場するトキに、わざと負けるように指示をする。

しかし、トキは「バスケ好き&負けず嫌い」だったらしく、バスケでは負けたくないといい出す。

今回の描写で「トキは写真の中に入っても、身体能力はトキのものを引き継ぐ」というのがわかる。視力もメガネを掛ける必要がないぐらいの視力になっているし、バスケも本来補欠とは思えないほどの高いパフォーマンスを出している。

3.トキのバスケ好きとキャプテンの思いが共感する

キャプテンのバスケへの熱い思いと、トキのバスケ好きの思いが共感を起こす。

トキの過去回想で、ヒカルを共同経営者に選んだ理由も「バスケ」だとわかる。バスケから、ヒカルが信頼に足る人間だとトキが判断したのだろう(あと単純にヒカルがトキに認められるぐらいバスケがうまかったのかも)。

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©bilibili/BeDream:信頼に足る人間か見極めるためにバスケをするトキとヒカル

トキはバスケの試合で全力を出し、結果、試合に勝ってしまう。

トキの性格や、人の思いに共感する能力から「過去を変えたい」と思ってしまうのだろうが、一番の理由は「過去を変えたらどんな悲劇が起こるかわかっていない」のが原因だろう。

ヒカルは過去を変えることでの悪影響を実感しているから、口酸っぱく過去を帰るなと言うし、トキはまだその実感がないから軽々しく過去を変えようとしてしまう。ふたりのなかで、経験値の乖離が見える気がする。

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『時光代理人』3話の感想・考察

最初の演出に1,2話の回想シーンが使われる。尺稼ぎの意味もあっただろうが、演出的には「自殺したと思われた女性が実は他殺だった」ということを伝えたかった感じだろう。

時光代理人の舞台が中国だとするならば、バスケ文化がどれぐらい中国に根付いているのか、自分は少しわかっていない。アメリカぐらい、どこにでもバスケのリングがあって、気軽にバスケができるお国柄なのだろうか?

今回は、初めて1話完結ではなく、続きものとなった。今までの1,2話はこの世界やキャラクターの紹介で、3話目から本格的にシナリオが動き出すのかもしれない。

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