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アニメ『時光代理人』10話感想・ネタバレ:過去を変えた影響を知るトキ

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『時光代理人』10話のあらすじ

徐姗姗シュー・シャンシャンの携帯から怪しい電話があり、その後音信不通となったことでトキ、ヒカル、リンは不安を募らせる。徐姗姗の身を案じたヒカルは肖力シャオ・リーの元へ行き、連続殺人犯の容疑者の写真を見せてもらうことに。一方、時光写真館でヒカルの帰りを待つトキは警察が公開した犯人の写真をネットで見つける。トキは徐姗姗を救いたい一心で、ヒカルの許可なく一人で写真に“ダイブ”してしまう。

©bilibili/BeDream:時光代理人

『時光代理人』10話の見どころ・ネタバレ

1.シャンシャンの行方を探す

シャンシャンの電話から謎の人物の声が聞こえてから、シャンシャンと一切連絡がつかなくなる。写真に入った影響で「ネット記事に取り上げられたこと」が何か影響しているのでは?と考えたヒカルは、シャオ刑事に協力を要請しにいく。

ヒカルは「トキが暴走しないように携帯電話をリンが持つように」と指示する。しかし、ヒカルの思いはむなしく空振り、トキは自室にあるPCから「警察が公開した犯人の写真」を使い、写真の中に入ってしまうのであった。

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©bilibili/BeDream:ヒカルのアシスト無く、一人で写真の中に入ろうとするトキ

作品を通じてそうだがトキは「良かれと思って行動」することが多い。熱血漢だり、それだけの「力」を持っているのだが、ヒカルが毎回口を酸っぱくして言うように「その力はあまりに絶大で影響力が読めない」ものである。

しかも、今まで「写真に入ったことによる影響」をヒカルがトキに隠していたため、どういう影響がでているかトキ自身は理解しきれていなかった。

2.シャオ刑事に協力を仰ぐ

ヒカルはシャオ刑事に協力することで、連続殺人犯を捕まえて、おそらく同一犯であろシャンシャンを誘拐した犯人を捕まえようとする。

ヒカルは警察が犯人として目を付けていた「リューミンの車のナンバー」を写真の中を覗ける能力で言い当てる。

ヒカルの情報の後押しもあり、リューミンに事情聴取をしようとするシャオ刑事だったが、なんと犯人候補のリューミンは「事故にあい半身不随」になっていたのであった。

これで「誰かが過去を変えたのでは?」という予想ができる。写真の中に入れるのはトキだけなので、過去を変えたとすればトキになるのだが、この後の話を見るに「トキは何も手を出していない」とわかる。

他に誰か過去を変えられる人間がいるのか?それともリューミンが連続殺人犯ではないのか?もしくは、別の時間軸のトキが過去を変えたとも考えられるのだろうか。

3.エマの死の事実を知るトキ

「警察が公開した犯人の写真」から写真の中に入ったトキは、犯人の車のトランクに入って、追跡をする。

車に乗っているのはリューミンとエマであり、リューミンは「エマが金を奪ったから」と言って殺そうとする。エマは心当たりがなさそうなので、リューミンの八つ当たりか何かだと思われる。

ここでトキは初めて「エマが連続殺人犯によって殺された」のだと知る。しかも、それが自分が善意で行った行動が影響していることに気づいた。怒りと同時に、過去を変えてしまった恐怖を感じたトキは、すぐに写真の中から出てしまうのであった。

エマを殺害したのはリューミンであるという確証を得たトキとヒカルだが、シャオ刑事の話ではその時間「リューミンは手術」をしており、エマに至っては「その時間生きており一人で歩いていた」という情報がもたらされるのであった。

確実に、未来がおかしくなっており、事実が捻じ曲げられつつあるのを感じさせるシーンである。今回、トキが写真の中に入った後に、誰かがさらに過去を改変したのでなければ、このような事態にはならない。

今回、あっさり犯人の顔が割れて、事件解決に進むと思っていたのだが、逆に謎が多くなってしまった。

前回の記事↓
》『時光代理人』9話感想・ネタバレ:シャンシャンの恋と謎の人物からの電話

『時光代理人』10話の感想・考察

今回、トキが初めて「エマが死んだことを知る」回となった。いままで、ヒカルはトキのことを思ってエマのことはずっと隠してきたのだが、その結果、今回のような一人で写真の中に入るという暴走をしてしまった(トキは自分が善意でしてきたことがどうなったかを知ることとなる)。

シャンシャンの体を使って事件を解決したり、行方不明になった子どもを探すために奔走するというのは、そのことだけを見ればいいことをしているのだが、それで過去が変わり、それ以上の悲劇を呼び込んでしまっていたことを、トキ自身が今回、気づいてしまった。

だからこそ、エマが殺されたところで怒りに任せてリューミンに襲いかかることはせず、写真の中から出てきたのだろう(過去を変えてしまうことへの恐怖の方がまさった)。

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