今回(ルパン三世 PART6 第2話)のあらすじ
ルパンの姿を見て、気絶してしまうリリー。ホームズは怒りをあらわにし、ルパンを見つけ出すと語気を荒げる。一方アジトに集ったルパンたちは、手に入れた絵の分析中。レイブンは、第二次世界大戦後、英国政府を影から操ってきたとされる秘密組織――メンバー等はすべて謎に包まれ、その実態は雲を掴むよう。レイブンの謎は、ルパンとホームズの因縁にも関係している様子で……?
ルパン三世 PART6 第2話「探偵と悪党」
今回(ルパン三世 PART6 第2話)の見どころ
1.リリーは成長とともに過去の記憶を取り戻しつつあった。
シャーロック・ホームズからリリーは成長とともに失った過去の記憶を取り戻しつつあることが明かされる。
ルパンを見て、過去の記憶を思い出し、ショックで気絶したと考えると失っていた記憶は、何かショッキングなことだったんだろうか?
2.レイヴンのお宝
レイブンが隠したお宝は第二次世界大戦中にドイツから奪った財宝ではないかと、ルパンによって語られる。
その後、裏社会に入り込み、裏から世の中を牛耳っている組織。
3.高すぎる戦闘能力のシャーロック・ホームズ
次元や五エ門に対抗できるだけの戦闘能力を持つシャーロック・ホームズ。
これは作中でも屈指の戦士と言えるだろう。元軍人か何かなのだろうか?
ルパンに対抗できるだけのライバルキャラということで、頭も切れるし、戦うこともできる高性能なキャラに仕上がっている。
今回(ルパン三世 PART6 第2話)の感想・考察
「シャーロック・ホームズ」は継承される名前のことらしい、ということはあのキャラには他に本名が存在すること言うことだろうか?
1話の時点で、シャーロック・ホームズ関係のキャラで唯一出てきていなかった「ワトソン君」だが、10年前の事件で死亡していた。やはり、リリーはワトソンの娘ということになるのだろう。
リリーの記憶の中では、ワトソンを殺したのはルパンということになっている、らしい。あれはそのままワトソンを殺したあとの場面だったのか、それともたまたまワトソンが死んだところにルパンが居合わせただけなのか不明である。
次回予告では、また別の事件を扱うっぽいので、一旦シャーロック・ホームズとリリーの話はおいて置かれるのだろう。PART5の時と同じで主軸となる話と1話完結型の話を織り交ぜながらの進行となりそうだ。