今回(王様ランキング 4話)のあらすじ
ドーマス、ホクロと共に旅を楽しむボッジだったが、買い出しに訪れた町でカバンを盗まれてしまう。
一方、新国王となったダイダの元には、新たにランクを付けるため王様ランキング協会の審査員が訪れていた。
カバンを取り戻したボッジは、フラフラ歩いていると気の狂った王冠を被ったおじいさんに出会い、ご飯を振る舞われるのであった…
1.ダイダへ進言する魔法の鏡
魔法の鏡は「ボッジ王子の暗殺」と「ボッス国王の遺体から力を奪う」ことをダイダ国王に進言する。
ダイダはボッジ暗殺には抵抗感は無いが、自分の力だけでのし上がりたいのでボッス国王から力を手に入れるのは否定的だ。
兄弟さえも暗殺する無慈悲な考えの一方で、自分の力だけでのし上がりたいという筋の通った考え方もしていて、ダイダの二面性が見える。
2.王様ランキング1位の噂
王様ランキング1位になると「神の宝物庫」から好きなものを1つ手に入れることが出来るらしい。
噂ではほとんどの王様が同じ宝を選ぶらしいが、結果、行方不明になったり、気が触れてしまっているとのこと。
実際に、気の狂った元王様のような人物が出てくる。彼は元王様ランキング1位だったのだろうか?
© 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会:神の宝を手に入れ狂ってしまった元国王だろうか?
3.肉に毒が塗られていた可能性
ボッジが食べようとした肉を奪ったキツネは、その肉を食べて死んでしまった。
ホクロはクナイに毒が塗られていて、それが刺さった肉を食べたからキツネは死んでしまったと考える。
だが、肉自体に毒が塗られていた可能性が抜けて落ちている。ドーマスがボッジを暗殺しようと考えているとかあるのだろうか?
そうすると、ドーマスに暗殺を命じたのはダイダ当たりが考えられる。
4.焦りを感じたダイダはボッス王の力を欲する
王様ランキングでの低評価、そして夢に出てくるほど焦りを感じたダイダは、一度は否定した「ボッス国王の遺体から力を奪う」ことを決意する。
一度は、魔法の鏡からの提案を断ったが、実際に王様ランキングの審査員から低評価を貰うと、さすがに焦りを感じたようだ。
子供ゆえに…と言いたいところだが、これは大人でもプレッシャーを感じる出来事だろう。
ヒリングの回復魔法によって「この世界には不思議な力がある」と察することが出来た。
そして、今回の狂った王様が見せてくれた「生と死を司る巨大な存在」はこの世界には人智の及ばぬ存在が居ることが示唆された。
実際に、王様ランキング1位に宝を与える「神」は存在する世界なのかも知れない。
\ 『王様ランキング』を見逃した人はこちら /
↑無料お試し期間30日あり↑