今回(王様ランキング 6話)のあらすじ
冥府の王・デスハーのもとに連れていかれるボッジとカゲ。
ボッジを強くしてもらうために探していた人物がデスハーだと思ったカゲは、ボッジを鍛えて欲しいと頼み込む。
ボッジは、その実力を見せるため冥府騎士団の隊長と手合わせをすることに…
1.冥府騎士団隊長にも通用するボッジの回避術
ボッジの回避術は、世界最強と名高い冥府騎士団隊長の攻撃すらも避けることができる代物であった。
© 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会:王様ランキング第6話:冥府騎士団隊長と対峙するボッジ
騎士団隊長はその身のこなしに驚く一方、冥府の王デスハーは結局、相手を打ち倒せなければ意味がないと一蹴する。
ここらへんはダイダと戦った時のベビンと同じ感想である。ボッジ戦い方は、どんなに良くても引き分けにしか持っていけない。
デスハーでもボッジを強く出来ないと落胆するが、実は凡人を強くしたという人物の名前はデスハーの弟の「デスパー」だとわかる。デスパーが何かしらの攻撃手段をボッジに授けてくれるのだろうか?
2.魔法の鏡の正体がわかる
魔法の鏡の中身は「ミランジョ」という人物だとわかる。
アピスの回想シーンから察するに、アピスに力を与えたのもミランジョなのではないかと想像できる。
ダイダの読み通り、ミランジョが飲ませようとしていた秘薬は力を与えるものではなかったらしい。そう考えると、ダイダを支配下に置くための作用がある薬なのだろう。
ミランジョはボッス王のことを「盟友」と呼んでいたが、秘薬で支配下に置いていたのか、それとも文字通り五分の関係だったのだろうか?
3.やっぱり良いやつだったベビン
ミランジョが計画を実行に移せなかったのは、常にベビンがダイダの近くに居たから。
ボッジ件もそうだが、ベビンは王子達を守ろうと暗躍していた節がある。
ベビンがアピスを殺そうとしたのも、アピスがすでにミランジョの支配下にいると思っての行動だったのだろうか?
ボッジには誰かを惹き付ける魅力がある。
デスハーのように、ボッジの実力に幻滅する人間もいれば、冥府騎士団隊長のように、才能に可能性を感じる人間もいる。
そうやって、ボッジは今までも少しづつではあるが信頼のおける仲間を増やしていったのだろう(ミツマタやカゲがそうである)。
力を与えるというデスパーと出会って終了するが、どうやってボッジに相手を倒す力を与えるのか想像がつかない。
力を与えるのか?毒の武器でも渡すのか?それとも相手の力を利用する柔術的なものを教えるのか?
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