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アニメ『王様ランキング』19話感想・ネタバレ:オウケンvs四天王

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『王様ランキング』19話のあらすじ

オウケンとの戦いで瀕死の重傷を負ったデスパー、ボッジ、カゲ。三人が目を覚ますと、そこは大きな川の流れる不思議な世界だった。一方、残されたミツマタに斬り掛かるオウケン。その窮地に、ボッス王国四天王が駆け付ける——

© 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会:王様ランキング

『王様ランキング』19話の見どころ・ネタバレ

1.ボッス王の過去回想

ギャクザ国の裏切りにより、ホウマ国は崩壊する。ミランジョは見せしめによって、手首を切られ、顔の皮を剥がされてしまう。

そんなミランジョの姿を見たボッスは、怒りに駆られてギャクザ国の国民を皆殺しにするのであった。

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© 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会:怒りに駆られてギャクザの人々を皆殺しにするボッス

話を聞いていたベビンは、それでミランジョの性格が歪んだと思っていたが、ボッスの話しぶりでは違うことが原因のようだ。(ボッスは自分のせいでミランジョが今の状態になっていると後悔している)

神々の話も出てきており「新しい人間の支配の仕方」について触れられている。今現在、神という存在はいないことから、何か別の形で人間を操っているのかもしれない。(王様ランキングを運営しているのが実は神々だとか)

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2.カゲを助けるミランジョ

カゲはオウケンを飲み込んで無力化しようとするが、オウケンに体の内側から切りつけられて、カゲは致命傷を負ってしまう。

ボッジもオウケンに刺されて、万事休すとなるが、そこにミランジョが現れて、カゲを回復魔法で救うのであった。

ミランジョはなぜ、カゲを救おうとしたのだろうか?それは彼女自身にもわからない行動のようであった。

カゲそのものに何か感情移入することがあったのか、それともカゲ一族の境遇とホウマ国の境遇に似たものを感じての行動だったのだろうか?

3.オウケン vs 四天王

オウケンはお腹が空いたのか、ボッジたちを見守っていたミツマタを攻撃し食べようとする。そこに、ベビン、そして他の四天王たちが現れてオウケンに戦いを挑む。

戦闘技術でオウケンを上回る四天王たちは、オウケンを追い詰めるのだが、オウケンは過去の記憶からデスパーの教えを思い出し、突如として戦闘能力が向上する。

本気を出したオウケン vs 気を引き締めた四天王の全面対決が始まろうとしていた。

オウケンはデスパーの兄弟だけあって、デスパーから戦いの教えを受けていたようだ。うねるように剣を使い、少しでも距離が空けば「シラサンペ」で攻撃するというのが、本来のオウケンの戦闘スタイルなのかもしれない。

『王様ランキング』19話の感想・考察

ミランジョがどこに消えてしまったのかがよくわからないまま19話が終わる。ミランジョ本体も鏡の中から消え、そしてダイダと一緒にいた幼いミランジョも消えてしまった。まだ、別の誰かの体に取り付いているのだろうか?

デスハーの雷も克服し、無敵と思われたオウケンであったが、オウケンよりも実力が上の存在が4人がかりで動きを止めるとなれば話は変わってきそうである。拘束方法も、ただの縄では、全身の骨を自ら折って逃げることができてしまうので、絶対に逃げれないように鎖でガンジガラメにするか、手錠で手足の自由を奪うしかなさそうだ。

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》『王様ランキング』20話感想・ネタバレ:オウケンvsボッス王

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