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アニメ『王様ランキング』最終回23話感想・ネタバレ:王様と太陽

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目次

『王様ランキング』最終回23話の見どころ・ネタバレ

1.結婚を宣言するダイダと王様になるボッジ

みんなに向けてミランジョと結婚することを宣言するダイダ。ミランジョもたくさんの人を幸せにするために努力すると言い、ダイダもそれを助けるために共に歩もうとする。

プライドの塊だったダイダはみなに頭を下げて謝罪する。そして、ダイダは自分の王位をボッジに譲る。

ボッジは自分が王様になることに自信が持てなかったが、カゲの強い後押しがあり、王様になることを決断するのであった。

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© 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会:ボッジが王様になることを強く後押しするカゲ

ダイダはボッジがどれだけの存在なのか知っており、それもあって王位をボッジに譲り渡す。ボッジがすんなりその王位を受け取らなかったのは、ヒリングにずっと過保護に育てられていた経緯があったからだろう(ボッジは弱いい子だからヒリングが常に守っていた)。

しかし、ボッジの王様としての適性を信じて疑わないカゲのおかげでボッジは自信を取り戻す。カゲはボッジにとって、最高の相棒であり、彼の自信を支える最高の友人だ。

2.身を引くカゲ

四天王たちにも王様として認められたボッジは、みんなから胴上げをされる。そんなボッジの姿を見たカゲは、こんな悪党の自分はボッジには必要ないとして、身を引く。

たくさんの人間から祝いの言葉を受け取るボッジは、カゲがいないことに気づく。どこを探してもいないカゲに、この国を出ていったことをボッジは知るのであった。

王様となったボッジはみなから慕われ、仕事もそつなくこなすが、カゲがいなくなったことでどこか元気がない。その様子を察したヒリングは、ボッジを叱咤し、王様とはみんなを幸せにする仕事だと言い聞かせる。

カゲの一族というのは、悪名高いので、王様であるボッジの近くにはいられないとカゲは判断した。城を出る途中で、「カゲにとってボッジが必要」であることに気づくシーンは本当によかった。泥棒ばかりしていた、カゲがボッジと出会って変わったのは確実なことだろう。

対するボッジはカゲ無しでも王様としての執務はこなすことは出来ていたが、元気がなく、それをヒリングにとがめられた。「みんなを幸せにする王様」が元気がない顔をしていては、示しがつかない。

3.王様と太陽

盗みをやめ、真っ当に働いせ生活しようとするカゲであったが、カゲの一族ということもあり、取り合ってもらえず仕事をすることが出来ない。

新生活がいきなり前途多難な状態になったカゲは心が折れそうになる。だが、そこに王様になったはずのボッジが現れる。

王様としての仕事を説いたヒリングだったが、それ以上に大切なことがあるとボッジの背中を押したらしい。ボッジはダイダに王位を譲り、自分はカゲと共に父親・ボッス王と同じく新しい国を作るために旅に出るのであった。

ヒリングがカゲのことを「ボッジを照らす太陽」と称したのは良い表現であった。カゲはボッジの実力を上げてくれた存在ではないが、彼に自信を与えて王様としての魅力を周りにわからせてくれた。ヒリングはボッジから自信を奪ってしまった自覚があるからこそ、カゲのことを評価しているのだろう。

王様としての実力を手に入れたボッジが、新しい国を作るために動き始めるというのは、新しい目的としては最高の引きとなった。

『王様ランキング』最終回23話の感想・考察

ずっと望んでいた「王様」としての地位より、もっと素晴らしい「友人」に出会えたボッジは、最終的に友人のカゲの方を選択する。

デスハーの王様ランキング1位の件や、オウケンが今後どうなっていくのかという話がまだまだあるので、ここで話が終わるとは思っていなかったが、まさか国を捨ててまで新しい国を作るという選択をするとは予想がつかなかった。

ボッジが作る国は、カゲの一族さえも受け入れてくれるような国になるのかもしれない。

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