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アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱(2期)』5話ネタバレ:魔神の手がかりをどうやって手に入れたか

アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱(2期)』5話ネタバレ:魔神の手がかりをどうやって手に入れたか
目次

アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱(2期)』5話の見どころ・ネタバレ

引用画像は『© 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング 勇気の宝箱」製作委員会』

1.魔神の手がかりを手に入れたフレン

オウケンの不老不死の呪いを治すために魔神探しを始めたデスハーとデスパー。そこにオウケンの友人である冥府騎士団副官のフレンも魔神探しをしたいと申し出る。しかし、魔物のフレンは冥府から出ることは禁じられているため、デスハーから拒絶される。

フレンは独自に調査するために冥府から無断で出ていく。冥府から逃げた罪でフレンは死罪となり、追手を放たれる。しかし、フレンの友人であるアバンたちが裏で立ち回り、フレンを死んだことにして、フレンは魔神探しの旅を続けることができるようになる。

フレンは魔神の唯一の手がかりである『魔神の呪いを受けた女がボッス王国にいる』という情報をデスパーに伝える。その後、自首をしたフレンだが、デスハーはフレンはすでに死んでいるはずでありお前は名前を騙る不届き者であるとして冥府から追放する。結果としてフレンは死刑を免れて生き続けるのであった。

アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱(2期)』5話:フレン
・オウケンのために魔神の手がかりを探すフレン

デスハーとデスパーが魔神の行方を知っている理由が不明だったが、それはフレンのおかげであった。冥府騎士団がボッス王国を攻めたのも罪人を連れ戻すことは二の次で、目的は魔神だったようだ。

魔物は冥府の外に出てはいけないというルールがあるらしいが、冥府騎士団が外に遠征するときは魔物は連れて行かないということだろうか?フレンは生きて冥府を出ることができたので、今後、ボッジと出会うこともあるかもしれない。

2.ホクロがボッジの護衛になるまで

ホクロは母親を亡くした悲しみで泣いていたときに、ボッジに慰められたという経験をする。その経験からホクロは『ボッジ様をお守りしたい』という思いからボッジ王国の兵士になる。

ホクロは何とかボッジに近づきたいと思い、手話の練習をして話しかけようとするなど色々準備はするが、それは叶わない。ボッス王が亡くなり次期国王がダイダになると、ホクロはボッジのことを心配する。

ボッジが旅に出ると言い出したことでお供する兵士の募集がされる。ホクロは他の兵士から笑われながらもお供に志願する。だが、実力のないホクロはドーマスに足手まといになるだけだと言われて拒否される。しかし、ホクロはなぜボッジのお供になりたいかの理由を熱弁することでヒリングからお供として認められるのであった。

アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱(2期)』5話:ホクロ、ドーマス
・ボッジの護衛として実力が不十分だと言われるホクロ

ホクロがどうやってボッジの護衛に付いたのかまでの物語が語られる。ホクロは同じ母親を失った悲しみを持ち、なおかつ自分を励ましてくれたボッジに惚れ込んだようだ。

城にいる兵士やこの頃のダイダやドーマスはボッジを過小評価しているが、ボッジの心と触れ合った人間たちは彼に魅了されて何とか力になろうとしている。ホクロもその一人であり、子供の頃のボッジから勇気をもらっている。

アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱(2期)』5話の感想・考察。

魔神の手がかりを手に入れたデスハーやデスパーだったが、それを上手く利用できなかったのは悲しいところか。今後、王様ランキングの次の展開が語られるのなら、オウケンを救うための新たな手段が見つかりそうだ。

実力的に劣るボクロが護衛になっていることは疑問だったが、ヒリングの口添えが決め手であった。ヒリングはヒステリックで厳しい口調だが、ホクロがしてくれたような熱意ある心には弱い。

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