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アニメ『【推しの子】』最終回11話の見どころ・ネタバレ
引用画像は『©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会』
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート

舞台慣れしている有馬かなは踊りながらも冷静に状況整理する。だが、自分自身が笑顔になっていないことには気づけない。そこでルビーが有馬かなに笑顔の指示を出すのだが、舞台上で一番冷静だったのがルビーだとわかるシーンだ。
・笑顔になっていない有馬かなに気づき、笑顔を見せるルビー

最初は主人公が「推しの子供」になることで「推しの子」だったわけだが、このアニメ最終話では有馬かなが「ルビーの推しの子」になるのを目標にすることで「推しの子」へと意味が変化していった。
・アクアの推しの子になろうと決める有馬かな

有馬かなの恋心を知って図らずも三角関係に気づくMEMちょ。アクアは黒川あかねとの関係は仕事と割り切っているが、あかね側は恋心があるのでMEMちょはどっちを応援すればいいか悩む立場になる。2人の恋心に気づいているキャラはMEMちょだけかもしれない。
・アクアを中心とした三角関係に気づくMEMちょ

アクアが有馬かなと上手くいっているのは「アイが殺される前の関係者」だったこともありそうだ。アイが殺されて性格が一気に変わってしまったアクアだが、有馬かなの前だと昔の自分を取り戻せる。
・アクアとまた会話できるようになり、小馬鹿にし始める有馬かな

アクア、かな、あかねの三角関係がそのまま舞台にされたかのような配役がなされる。かなとあかねはお互いに過去、そして現在で「してやられた」という思いを持っており敵視しあっている。
・お互いを敵視し合う黒川あかねと有馬かな

アクアの目的である「父親の発見」はまだなされていないものの、それ以外の要素が十分に面白い作品なのでダレることなく見ることが出来た。アニメ2期も決定したので、続編を見るのが楽しみになった。
・【推しの子】2期決定
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