『錆喰いビスコ』7話のあらすじ
ついに子泣き幽谷にたどり着いたビスコとミロの前に現れたのは、龍ほどの体躯を持つ双頭の神獣『筒蛇』だった。
そこにタイミング悪くふたりを追ってきたパウーが登場。パウーを巻き込んで筒蛇との激戦が始まる。
一方で黒革も彼らに追いつこうとしていた……。
© 2021 瘤久保慎司/KADOKAWA/錆喰いビスコ製作委員会
『錆喰いビスコ』7話の見どころ・ネタバレ
1.錆喰いの入手
ビスコとミロの活躍によって、筒蛇を撃墜することに成功する。しかし、筒蛇から生えてきたキノコはただのマツタケであり、錆喰いではなかった。
もう、1回筒蛇を倒しに行くというビスコに対して、ミロがそれを止める。どうやら、筒蛇から生えたキノコがビスコの血に反応して、光り出すという現象が起きるのであった。
© 2021 瘤久保慎司/KADOKAWA/錆喰いビスコ製作委員会:ビスコの血に反応して光りだす錆喰い
どうやら「錆喰い」というのは、キノコだけでは効果は発揮せず、キノコ守りの特殊な血と合わさって初めて効果を発揮するようだ。
しかし、そうなると錆喰いというのは、本来、キノコ守りだけにしか使えない霊薬だったということか。だが、あれだけ巨大な筒蛇を撃墜できるのは、キノコ守りぐらいしかいないだろう。他の通常武器が通用するとは思えない。
2.黒川県知事の介入
錆喰いについて、ミロが調べようとしていたところに、黒川県知事の邪魔が入る。
筒蛇の死骸が奪われ、しかも、ビスコは黒川県知事がはなった錆弾を食らってしまうのであった。
黒川が、ビスコたちを追ってきた、そして錆喰いの存在を知っていたことから、ジャビから情報を聞き出した可能性がある。(自白剤でも使ったのか?)
霜吹駐屯地のパウーの部下が突然、襲ってきたことから、何かしら人を操るすべを黒川県知事は持っていると思われる。
3.ミロがひとりで助けに行く
錆弾で撃たれたビスコを治療するために、一箇所にとどまり、休むことにしたビスコとミロ。
しかし、黒川がテレビ放送で、挑発的な内容(おそらくパウーとジャビを捕まえたこと)をしたことから、休んでもいられなくなる。
手負いのビスコがひとりで助けに行くというが、満身創痍のビスコを行かせるわけにはいかないとして、眠り薬でビスコを強制的に眠らせて、ミロはひとりでパウーとジャビを助けに行くのであった。
本来、荒ごとはビスコの領分なのだが、今回はそのビスコが重症ということで、ミロが戦いに出る。今まで、ビスコから教えられてきた技術で対抗するしかない。(アクタガワもハサミがなくなってしまったので、戦力としては数えられないだろう)
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》『錆喰いビスコ』8話感想・ネタバレ:黒革の正体
『錆喰いビスコ』7話の感想・考察
やっと目的の「錆喰い」を手に入れたのに、その使用効果を試せないまま、次々と問題が起こっていく。
ビスコ、ジャビ、パウーと戦闘要員は全員戦えない状態になってしまったので、ミロが戦いに出ることになる。正攻法なキノコ守りの戦い方はできないだろうから、ミロなりの戦い方で黒川に挑むしかないだろう。(もしくは、チロルあたりに助けを求めるか)
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