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アニメ『シキザクラ』1話感想・考察:希望/START

シキザクラ_01
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今回(シキザクラ 1話)のあらすじ

紅葉と同時に桜が開花するシキザクラの地『小原町』。現世(うつしよ)と隠世(かくりよ)が交わるこの土地で、幼い日の『三輪 翔』は巫女の舞を見つめていた。
それから八年後。高校生となった翔は、校外学習で名古屋市博物館に向かう途中、不思議な少女『明神 逢花』と出会うのであった…

今回(シキザクラ 1話)の感想・考察

主人公の三輪翔(みわ かける)は不良とはいかないまでも、学校の行事には出たがらない生徒であることを最初のシーンで演出している。

ヒロインの明神逢花(みょうじん おうか)は機械音痴でスマホも上手く扱えない、そんな困っている人を見過ごせないのが主人公の性格である。

OPで起きた災害は8年前のもので、「小原災害」と呼ばれている。愛知を推している作品なので、愛知県の小原地区のことだろう。

明神逢花の声はどこかで聞いたことがあると思って調べたが、茉白実歩さんと言って主役級をやるのは今回が初めてであった。どこかで聞いたことがるというのは、自分の勘違いであったか。

調べてみたところ、今作の声優は主役級を任されるのが初めてという人が多い。東海3県(愛知、岐阜、三重)を舞台にしていることから、そこの出身の声優を使うようにしているのだろう。

小原災害で唯一生き残ったのが、主人公の三輪翔であることが明かされる。学校の行事に出たがらなかったのも、不良というよりかは小原災害の博物館に行きたくなかったということか。

過去に封印された悪名高いパワードスーツとヒーロー願望がある主人公とが一体となって戦うというのが、この作品のメインとなりそうである。

今回のTwitter感想・評判

次回(シキザクラ 2話)の感想・考察記事

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