今回(シキザクラ 2話)のあらすじ
シロ組はオニの出現を食い止めるため、パワードスーツを身にまとい、日夜激しい戦いを繰り広げていた。
©シキザクラ製作委員会:シキザクラ 2話
オレもヒーローになる!と盛り上がる翔。
しかし翔が装着したパワードスーツには『イバラ』というオニが宿っていた。
『イバラ』は危険すぎるとして、シロ組のリーダー『服部 涼』と逢花は、イバラの封印を決めるのであった…
今回(シキザクラ 2話)の見どころ
1.封印されるイバラ
過去の災害で何もできなかったことを悔やんでいる三雲翔は、なんとかイバラの力を使いたい。
だが、イバラは過去にヨロイの使用者を喰ったことがあるオニであり、危険であるとして明神逢花に封印されてしまう。
前任者が喰われて死んだという話を聞いても、翔は恐怖するどころか、死んでない自分凄くないですか?と前向きに捉える。ここらへんは、性格が出る部分である。常にポジティブシンキング人間なのだろう。
2.女性ばかりを狙うオニが現れる
女性ばかりを狙うオニに服部涼は覚えがあるようだった。それに関しては、逢花も知っているらしく涼を心配していた。
だが、オニの一撃を食らい冷静さを失った涼はオニを一人で追いかけてしまう。
あの感じからするに、涼は特定のオニに恨みがあるらしい。自分が被害にあったか、それとも身内が殺されたか?
それにしても、涼は楓と春子には「ひとりで突っ込むな」と注意していたのにも関わらず、自分がひとりで先行してしまうあたり、相当な恨みがありそうだ。
3.自分の心に従う三輪翔
永津吉平からのアドバイス(?)もあり、吹っ切れる翔。
すでに、イバラの手を取ったことで、力を欲した決断はしている翔なので、いまさら迷いはないようだ。
前回ではなかった、イバラと三輪翔のドッキング(変身)シーンが追加される。以前とはスーツの色が変わり、イバラの力を支配下に置いた状態であることがわかる。
©シキザクラ製作委員会:三輪翔の変身シーン
今回(シキザクラ 2話)の感想・考察
イバラと三輪翔のアンジャッシュのショートコントのようなギャグが行われている。この二人の組み合わせは、お互い言いたいことを言い合えるいい相棒になりそうな感じがする。
逢花率いる4人組は常に一緒に行動してると思っていたが、待ち合わせもバラバラで制服も違うことから、普段は別々に生活しているということなのだろう。
イバラの力を制御できるということで、三輪翔は逢花たちの仲間になることに決まった。どうやら、服部涼にも認めてもらえたようで、次回からは一緒に行動することになりそうだ。
今回のTwitter感想
前回(シキザクラ 1話)の感想・考察記事
