今回(シキザクラ 7話)のあらすじ
岡崎にやってきたシロ組一同。岡崎は、逢花にとって母親との思い出の土地だった。
だが、そこで待ち受けていたものは吉平とヒーローショーのスタッフであった。
ヒーローショーを通じて、手術に立ち向かう勇気を伝えたいとのスタッフの言葉に心を動かされ、協力することになる。はたして、翔とシロ組は、本物のヒーローになれるのか?
今回(シキザクラ 7話)の見どころ
1.第4話以来のギャグ回
今回は「ずっと翔の部屋で話が進む」第4話以来のギャグ回となっている。

前回もそうだったが、ギャグ回は3DCGを使わずに2Dで表現されている。
舞台は愛知県岡崎市で、三輪翔の「ヒーローの特訓になる」という案内でヒーローショーに参加することになったようだ。
翔の提案に着いてきてしまっているシロ組面々も完全に翔の色に染まってしまっている。
2.ユーカリは毒
ユーカリの毒で1名やられて、遠藤さんは行方不明、音響担当の逢花も席を外すという地獄絵図に。
服部涼も悪役になりきりすぎて暴走中。服部は最初こそ、堅物であったが、一度心を開いてからはギャグ回でも先頭を走れる幅の広いキャラになった。
3.逢花とイバラのコンビ
オニに支配された遠藤に対抗するのは「逢花とイバラ」という珍しいコンビになった。
「まさか、イバラと合体するのか?」と考えがよぎったが、基本的に戦い方は「イバラの覇気」と「逢花の説得」という形になった。
相手のオニもそんなに強い感じでもなかったので、逢花の説得でも十分に対抗できていた。
4.愛知県出身の俳優「佐藤二朗」が出演
ヒーローショーの厄介オタクみたいな人物が、実は手術を控えていた人というオチ。
しかも、その声優役は俳優の佐藤二朗さんであった。出身が愛知県ということで、出演してくれたのだろうか。
©シキザクラ製作委員会:シキザクラ第7話:友情出演する佐藤二朗
今回(シキザクラ 7話)の感想・考察
2度目となるギャグ回、どうもギャグ回は3DCGではなく2Dの作画を試す回になっているようだ。
ペース的には最終回に向けて、あと1回ギャグ回はあるかどうかだろう。
地味に、シロ組のメンバーと吉平の初対面が行われていた。今後、本編で吉平がオニ関連のことで関わり合いが発生したりするのだろうか?

今回のTwitter感想・評判
前回(シキザクラ 6話)の感想・考察記事

