今回(真犯人フラグ 7話)のあらすじ
拘束される光莉の動画を見た凌介は、すぐさま警察に通報。
©Nippon Television Network Corporation:真犯人フラグ7話
サイバー捜査班と、一星らプロキシマの一同がほぼ同時に動画解析を始める。
その結果、動画撮影された場所として、ある廃墟が特定される。
すぐさま凌介は、瑞穂と一星とともに廃墟へ向かうのであった…
今回(真犯人フラグ 7話)の見どころ
1.相良光莉の写った動画が解析される
相良光莉の動画を解析することで、どこで撮影されたのか逆探知に成功する。
凌介・一星・瑞穂で廃墟を調べるも何も見つからず、その後、警察が調べても何もわからなかった。
そもそも、この廃墟は3日前に警察がすでに調べており、ルミノール反応も出てこないことから、別の場所で動画が撮影された可能性が高いとのことだ。
では、相良光莉が写った動画はどこで撮影されたものなのだろうか?あそこに写っていた血は本当に血なのかも不明だし、そもそもいつ撮影されたものなのかもわからない。
結局、あの動画から得られた情報は、光莉が生きている可能性があるということだけである。
2.社内で不倫疑惑動画を撮った人物は誰なのか?
社内で不倫疑惑動画を撮れる可能性があるのは、社員ぐらいしか思いつかないので、社内の人間の犯行だろう。
望月と太田が可能性として浮上するが、二宮瑞穂本人がカメラを設置していて撮影した可能性もある。
3.警察の捜査により、動画を送信した人物が捕まる
動画を送信したのは、1年前に相良光莉のストーカーをしていた人物であった。
動画を送信したのは認めたが、それは脅されてやったことだと供述する。供述通りに調べてみると、ストーカー犯を脅したと思われる人物(160cm女性細身)が防犯カメラに写っていた。
160cmの細身の女性となると、候補は瑞穂、真帆、朋子、本木とかになるだろうか?
4.一気に怪しさの増す林洋一
保険金のことを警察にチクったのが林洋一だとわかる。
凌介の家には、真帆が林と不倫しているのではないかと思われる、画像がホストに入れられていた。
真帆のことをネタにしていることから、真犯人と真帆がグルという可能性は低いと考えるべきか?それともカモフラージュか?
これで林洋一が真犯人というのは考えづらい。そう考えると、この事件には真犯人とは関係ない人達がかなり関わっていて捜査を混乱させていることがわかる。
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今回(真犯人フラグ 7話)の感想・考察
タッパーに謎の物体を入れていた女性が、白い部屋に入っていくシーンが最高に謎であった。今回、名前が割れた「中村充」と関係のある女性だろうか?前回6話でも「充さん」から電話が掛かってくる女性の描写があったので、それと同一人物だろう。
本木陽香が相良篤斗の服と思しきものを落札していた、出品者に「あなたが誘拐犯だろ」という旨のコメントを打っていたことから、本木陽香はそもそも「誘拐時の篤斗の服装を知っていた」ということになる。
しかし、自分の中では真犯人が「一人だと仮定する」と犯人は女性の可能性が高いと思い始めてきた。さすがに、ストーカー犯に動画を渡したやつが、真犯人と考えるべきだろう。
でも、真犯人が真帆を脅してストーカー犯に動画を渡させるとかもできるんだよなぁ…考えが確定しない~。