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ドラマ『真犯人フラグ』13話感想・考察:真帆からの公衆電話

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目次

『真犯人フラグ』13話のあらすじ

バタコに渡されたお茶にはフグ毒が混入されており、凌介は意識不明の重体に陥る。ICUの前で取り乱した日野を河村がなだめていると、瑞穂と一星も駆けつける。テトロドトキシンの毒性は強く、危険な状態。果たして、凌介の運命は…!?

©Nippon Television Network Corporation:真犯人フラグ 13話

『真犯人フラグ』13話の見どころ

1.フグの毒を盛られる凌介

相良凌介は致死性の高い、フグの毒を盛られて倒れてしまう。不幸中の幸いで、病院で倒れたために、すぐに最適な処置がされて、なんとか生き延びる凌介であった。

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©Nippon Television Network Corporation:フグの毒を盛られて倒れる相良凌介

警察が毒を盛った犯人を捜査する一方で、二宮瑞穂は毒を盛った犯人とバタコが同一人物なのではと、予想を立てる。バタコが買った商品から、瑞穂はバタコを怪しむようになった。

直近の事件はバタコが起こしていることはわかるのだが、今までの証拠を残さない真犯人像からは、バタコの立ち振る舞いはかけ離れている。相良凌介を殺すことができれば、自分はどうなってもいいという、堂々とした犯行である。

2.かがやきの世界に聞き込み

阿久津と落合は、かがやきの世界が篤斗を誘拐したと読んで、聞き込みに行く。

その結果、篤斗を誘拐したであろう白い車を見つけたのだが、すでにスクラップにされて証拠隠滅していた。この時点で、阿久津はかがやきの世界が黒であると確信する。

そして、阿久津は「刑事の勘」を頼りに、篤斗に「フグの毒を盛った犯人の写真」を見せる。すると、篤斗は写真に写るのはお母さんだと言うのであった。

前から予想していたバタコの本当の息子が篤斗であり、冷凍遺体で送られてきた少年が凌介の本当の息子である可能性が高まった。赤ちゃんのときに、取り違えられたとかだろうか?バタコは、何かの拍子にDNA鑑定をして、血がつながってないとわかったとかか?

3.毒の女 = バタコだと判明する

ぷろびんチャンネルの情報から、毒を盛った女とバタコが同一人物だと判明する。バタコの住所を警察が調べるが、バタコはすでに逃げた後であった。

しかし、バタコの家から指紋を採取した結果、冷凍遺体と篤斗を宅配した箱についていた指紋と、バタコの指紋が一致したことがわかる。

これで、バタコと冷凍遺体の子どもに関係がある可能性が高まった。そして、篤斗を拉致して監禁していたのが、かがやきの世界で、そこからバタコが篤斗を冷凍宅配した可能性も見えてきた。

だが、そうなると誘拐された家族は、誘拐された時点で、バラバラだったのでは?という予想もできてくる。白い車に篤斗が乗せられた時点で、もうひとりだったのだろうか?

4.真帆が公衆電話から掛けてくる

なんと、公衆電話から真帆が直接、凌介のスマホに電話を掛けてきた。調査の結果、ローファーのタレコミ電話のあった公衆電話から真帆が電話をしてきたことがわかり、警察が捜査を始める。

凌介は、自分の経験と勘を頼りに、真帆を探し始め、その足は新居に向かった。その結果、真帆を見つけることに成功するのであった。

しかし、この真帆を見つけたシーンについては、幻覚である可能性も高いのでなんとも言えない。だが、公衆電話からの声が録音でもない限り、真帆はある程度自由に行動できているし、生きていることがわかる。

しかし、なぜ同時に誘拐されたはずの3人がこれだけバラバラに行動しているのだろうか?ここまでバラバラだと、別々の誘拐事件があったのでは?と勘ぐってしまう。

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『真犯人フラグ』13話の感想・考察

誘拐された3人の家族がてんでバラバラに行動していて、犯人像が見えてこない。もしかして、まったく別の誘拐事件が同じ日に偶然起こったとかあるのだろうか?

篤斗を拉致、監禁していたのは、かがやきの世界の可能性が高いが、それ以外のふたりがどうやって監禁されていたのか、よくわからない。

光莉の拉致については、篤斗と別で動いてそうである。木本と繋がっているのやつが、光莉を拉致した主犯ということだろう。

しかし、そうなると真帆がなぜ、自由に動けているのかがわからなくなってくる。逃げるのに成功していたとしたら、普通は警察に連絡しそうなもんである。

前回の記事↓
》『真犯人フラグ』12話感想・考察:篤人のDNA鑑定の結果

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