『スローループ』7話のあらすじ
皆で夏休みの宿題をする為、ひよりたちの家にやってきた恋と二葉。文系が苦手なひよりと理系が苦手な小春は、お互い教えあう事になりました。英会話を習っていたという小春がひよりに英語を教えようとしますが、恋は「カタカナアレルギーなのに教えられるの?」と笑ってしまいます。 怒った小春は、日本語を禁止して英語だけで会話しようと決闘を申し込むのですが…。
©うちのまいこ・芳文社/スローループ製作委員会
『スローループ』7話の見どころ・ネタバレ
1.夏休みの宿題を一緒にやることに
吉永恋と福本二葉が海凪家に集まって、4人で一緒に夏休みの宿題をすることになる。
そこでは、宿題をしつつも釣りの話になる。二葉もフライフィッシングの経験はなく、興味があるようだ。
二葉と一花という釣り仲間も増えて、だんだんと大所帯になっていく。今までは、何をするにも恋の父親の助けが必要だったが、一花が釣り仲間になったおかげで、大人の連れ添いが一花に変わっていきそうである。
2.釣り堀のある遊園地
二葉は友達の二宮藍子に、自分の趣味は釣りであることを打ち明けるために、釣り堀のある遊園地に誘う。
連れ添いとして、一花やひより達も同行する。藍子は大人への憧れがあるらしく、高校生と一緒に遊べることを喜んでいる様子だった。
二葉は藍子に、目的であった趣味を打ち明けるのだが、そもそも藍子はそのことを知っていたようだ。藍子は前から友達だったから、二葉が外で遊ぶのが好きで、実家が釣り船屋ということも見知ってたのだろう。
藍子としては、無邪気に外で遊ぶ男子を子供っぽいと言いつつも、何が好きかは自分で選べばいいという尊重する気持ちはあるようだ。
3.渓流のフライフィッシング
フライフィッシングをやってみたいという二葉のために、ひより達は渓流にやってくる。
©うちのまいこ・芳文社/スローループ製作委員会:フライフィッシングのために渓流に来たひより達
自然の川を利用した管理釣り場で、川の流れがない管理釣り場と違って、少しテクニックが必要なようだ。
ひよりは、二葉にフライの方法を教えるために付きっきりなので、小春一人で魚を釣ることとなる(恋のアドバイスなどはあり)。
小春もずっとひよりからフライフィッシングについて教えられてきたこともあり、初めての渓流釣りだったが、ひとりで魚を釣ることに成功するのであった。
そのあと、両親の結婚おめでとうのために、魚を4匹は釣っただろうから、小春の釣りの上達がうかがえる。
『スローループ』7話の感想・考察
今回は、二葉がフライフィッシングをするようになったことで、本格的にひより達の釣り仲間になった感じがする。
ひよりと小春が両親の結婚おめでとうパーティーをしたことで、家族の仲も一歩前進した。
夏休みも今回で終わりになりそうなので、次回からはまた学校編がスタートしそうである。
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