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『俺だけレベルアップな件』113話、114話ネタバレ:向坂雫vs影の兵士

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『俺だけレベルアップな件』113話、114話ネタバレ:向坂雫vs影の兵士
目次

『俺だけレベルアップな件』113話、114話の見どころ・ネタバレ

1.向坂雫vsイグリット

向坂雫と影の兵士の戦いのために水篠旬はハンター協会の施設に移動しようとする。影の交換のスキルの性能を試すために、向坂雫と一緒に移動する。

ハンター協会の施設に移動した2人は、戦いのために装備を整える。旬はまず、イグリットを召喚して武器として悪魔王の長剣を持たせる。

イグリットが先手を取って攻撃するのだが、向坂雫はそれを避けてイグリットに攻撃し、一撃で倒してしまうのであった。

『俺だけレベルアップな件』113話、114話:向坂雫、水篠旬

© Kakao piccoma Corp.:向坂雫を抱き寄せて影の交換で移動しようとする水篠旬

スキル「影の交換」はダンジョンのゲート機能を応用して作られたようだ。そう考えると、この世界に突如現れたダンジョンやモンスターたちを作り上げた奴と水篠旬にこの力を与えた奴は同じなのだろう。

イグリットはS級ハンタークラスの力を手に入れており、しかも武器も良いものを与えられていたはずなのに向坂雫に敗れたことから、向坂雫の実力の高さがうかがえる。

2.向坂雫vsベル

向坂雫はもっと強い影を出すように水篠旬に要求する。旬は本当にいいのか?と念を押した上で、ベルを召喚する。雫に危害を加えることなく降参させるよう制限を付ける。

ベルは圧倒的な力の差を見せつけて雫を降参させようとする。ベルは雫の剣を破壊するのだが、その一瞬の隙を突いて雫は切り札の光の剣を作り出して攻撃する。

雫からの思わぬ反撃を受けたベルは殺意がこもった攻撃をしてしまうのだが、そこで水篠旬が割って入る。旬はなぜ、命を賭けてまでギルドに入ろうとするのか疑問に思い、「気でもあるのですか?」と質問するのであった。

『俺だけレベルアップな件』113話、114話:向坂雫

© Kakao piccoma Corp.:剣を破壊された瞬間に、切り札を使おうとする向坂雫

影になると生前よりかは弱くなるのだが、それでもベルは向坂雫を圧倒できるほどの実力を持っている。向坂雫が武器にさほど執着していなかったのは、光の剣という切り札があったからだろう。

雫が旬のギルドに入りたい理由は、惚れてしまったからなのだが、そのことを素直に旬に伝えてしまう。しかし、旬は断る前提でこの影の戦いを申し込んでると思うので、相手の好意は関係なさそうだ。

『俺だけレベルアップな件』113話、114話の感想・考察。

向坂雫がギルドに加入してくれるのなら、普通のギルドなら万々歳だが、全てが1人で完結している水篠旬からしたら魅力は薄い提案になる。

作品としても別のハンターたちと共闘する姿を演出するようなものでは無いと思うので、向坂雫が仲間になるという絵面は想像しずらい。立場的にはワンパンマンのサイタマに近い。(ワンパンマンはジェノスという弟子がいるのでその視点から仲間と共闘するシーンは描けている)

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