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『俺だけレベルアップな件』121話、122話ネタバレ:水篠旬への特別待遇

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『俺だけレベルアップな件』121話、122話ネタバレ:水篠旬への特別待遇
目次

『俺だけレベルアップな件』121話、122話の見どころ・ネタバレ

1.水篠旬への特別待遇

学校でのダンジョンブレイクを処理した水篠旬と後藤会長が車内で会話をする。どうやら近年、ゲートの出現頻度が増えており、このような事件が起こる確率は上がっていたようだ。

水篠旬にコンタクトを取りたがっている国は複数あり、日本のハンター協会は危機感を募らせていた。後藤会長は旬に何かしてやれることはないかと聞くと、「1人で上級ダンジョンを攻略する許可が欲しい」とお願いする。後藤会長はそれで引き止められるならとその提案を了承する。

我進ギルド設立の最後のメンバーとして白羽の矢が立ったのは諸菱賢太のいとこ・明菜であった。彼女はA級ハンターでありながら、メインの仕事は芸能活動なので水篠旬の求める人材としてピッタリである。

『俺だけレベルアップな件』121話、122話:明菜

© Kakao piccoma Corp.:諸菱賢太から我進ギルドに入らないかと提案される諸菱明菜

後藤会長は水篠旬を特別待遇することによって引き留めようとする。旬としては1人で自由にダンジョンを攻略したいという思いがあるので、お互いの利害が一致した形となった。

近年、ゲートの出現頻度が増加、それとともにハンターの量も増加しているというのは何かしらの意図を感じる。ゲートが増えるだけなら、モンスター側の進行が過激になったと言えるが、それに対抗するハンターも増えているというのがわからない。

2.1人ギルド

水篠旬はハンター協会からの許可を得て、少人数でのA級ダンジョン攻略を目指す。犬飼課長は本当に問題ないのか確認するために、A級ダンジョン攻略に同行する。

そこに広がっていたのは影の軍団が一方的にA級ダンジョンのモンスターを惨殺する光景だった。影の軍団だけで攻撃部隊、回収部隊、採掘部隊が構成されており、まさに1人ギルドの活躍を見せる。

水篠旬がボスを倒したことでレベルが101に上がる。その効果で全てのスキルのレベルも1段階上昇し、水篠旬の力が強化されるのであった。

『俺だけレベルアップな件』121話、122話:犬飼

© Kakao piccoma Corp.:あまりに一方的なA級ダンジョン攻略に唖然とする犬飼課長

1人攻撃隊どころか、1人ギルドというのは言い得て妙である。日本としてはこれで水篠旬を日本に繋ぎ止めておけるのなら安いものだろう。

強力な移動スキルである「影の交換」もレベルアップして、クールタイムが3時間だったのが2時間に減少した。もっとレベルが上っていけば、自在に移動できるスキルになるかもしれない。

『俺だけレベルアップな件』121話、122話の感想・考察。

正式にメンバーも集まり我進ギルド発足となった。特別待遇のおかげで水篠旬がやりたいようにダンジョン攻略も出来るようになったので、今まで通り心置きなくレベルアップしていける。

一方、各国で巨大なゲートが出現した描写がなされる。後藤会長も言っていたがゲート出現頻度が増えていたので、必然的に大きなゲートが出る可能性も上がっていたのだろう。

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