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『俺だけレベルアップな件』125話、126話ネタバレ:システム設計者との戦い

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『俺だけレベルアップな件』125話、126話ネタバレ:システム設計者との戦い
目次

『俺だけレベルアップな件』125話、126話の見どころ・ネタバレ

1.石像たちと戦う水篠旬

ユーリ・オルロフはDFNに雇われて入国をする。彼の攻略法は大量のマナ石を用意して、ゲートの周りを魔法陣で囲み、魔力を浴びせて全滅させるというプランだ。

カルテノン神殿では水篠旬と石像の戦いが始まろうとしていた。石像は最終テストに合格すれば全てを教えてやると言う。石像の能力で影の軍団を封じられた旬は、1人で石像たちと戦うことになる。

前回とは違いレベルアップを果たした水篠旬は石像たちに有利に立ち回る。そして、状況不利に加勢するように巨大な石像である神像が動き出すのであった。

『俺だけレベルアップな件』125話、126話:石像

© Kakao piccoma Corp.:水篠旬の攻撃が石像たちに刺さる

ユーリ・オルロフの攻略法は至って簡単で結界で封じて、魔力を浴びせて全滅させるであった。出てくるモンスターが結界を破れなければその攻略法で全滅させることは可能だろう。問題はS級ゲートなので結界を破れるモンスターが出てきそうだということだ。

影の使えない旬と石像たちの戦いだが、旬は本体自体も強いので問題なく戦えている。喋る石像は何か理由があって旬をここに呼び出していると思うのだが、その前に彼の実力を間近で見たいということか?

2.システム設計者との戦い

DFNのハンター協会会長・ゲオは水篠旬を雇用するための交渉チャンスが欲しいとして、架南島の魔法石を放棄する覚書を後藤会長に見せる。しかし、後藤会長はゲオが「日本のS級ハンターを全滅」させようとしていたことを知っており、それを糾弾する。だが、その上でDFNでS級ゲートがダンジョンブレイクするとアジア全体の危機になるとして、水篠旬との交渉を了承するのであった。

水篠旬は石像たちとの戦いの最中に「支配者の手」が進化して「支配者の権能」になる。旬は神像に刃物が効かない神像に近づき、殴り倒す選択をして神像を倒す。

全ての石像を倒して終わりと思いきや、喋る石像を10分以内に倒せという緊急クエストが発生する。その上で喋る石像は自分がシステムの設計者だと名乗るのであった。

『俺だけレベルアップな件』125話、126話:水篠旬

© Kakao piccoma Corp.:巨大な神像を殴り倒す水篠旬

DFNハンター協会会長はユーリ・オルロフでも駄目だった場合に備えて水篠旬の力が欲しいようだ。日本の架南島とは違い、DFNは首都にゲートが出現しているので、レイド失敗の場合、国家存亡の危機になってしまう。

水篠旬を呼び出した石像はやはり、レベルアップシステムを作り上げた設計者だったようだ。設計者の目的が何なのかはいまだに見えてこないが、倒さない限り理由は教えてもらえそうにない。

『俺だけレベルアップな件』125話、126話の感想・考察。

DFNのS級ゲート攻略と、水篠旬のカルテノン神殿攻略が並行して行われる。雰囲気的には架南島レイドと同じで、DFN側のレイドが失敗して、水篠旬が駆り出されそうである。

システム設計者がなぜ、水篠旬と戦いたがるのかがわからない。戦闘狂で強くなった水篠旬と戦いたくなったのか、それとも旬の実力を測った上で、更なる力を与えようとしているのか?

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