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『俺だけレベルアップな件』131話、132話ネタバレ:DFNのS級ダンジョンのレイド失敗

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『俺だけレベルアップな件』131話、132話ネタバレ:DFNのS級ダンジョンのレイド失敗
目次

『俺だけレベルアップな件』131話、132話の見どころ・ネタバレ

1.DFNのS級ダンジョンのレイド失敗

システム設計者を倒した水篠旬を筆頭に助けに来た監視課やハンタースのメンバーがダンジョンから出てくる。ダンジョンブレイクは防げたものの20名もの死者を出す結果となった。旬は激しい戦いもあってすぐに気絶してしまう。

水篠旬が目を覚ますとそこは病院であった。諸菱賢太の話では3日間寝ていたという。旬は気になっていたDFNのS級ゲート攻略はどうなったか聞く。賢太は首を横に振って失敗したと伝える。

DFNのS級ゲートにユーリ・オルロフが結界を張って、巨人族を止めることに成功するのだが、更に大きい超巨人族が現れて簡単に結界が破られてしまう。その超巨人族に捕らえられたユーリ・オルロフは食われてしまい、レイドは失敗となった。

『俺だけレベルアップな件』131話、132話:ユーリ・オルロフ

© Kakao piccoma Corp.:自信満々に結界を張るユーリ・オルロフ

自信に満ち溢れていたユーリ・オルロフだったが、開始早々大型の巨人族に結界を破られて食い殺されてしまう。結果的にDFNは首都でダンジョンブレイクが発生し、国家存亡の危機に瀕してしまう。

他の国でも大型のゲートが多数発生していることから、DFNが援助を受けれそうにない。となると、この問題を解決する役になるのは水篠旬になってきそうだ。

2.諸菱会長からのアプローチ

ユーリ・オルロフは殺されてしまい、巨人族を他のS級ハンターたちで対処する必要性が出てくる。しかし、巨人族は1体1体が強く、S級ハンターたちを持ってしても倒せずにいた。

このままではDFNの問題だけでなく、アジア全体に被害が及ぶ問題になってくる。水篠旬はそう考えていたところに、妹の葵がやってきて「行かないで欲しい」とお願いをされる。

そんなところに諸菱会長から水篠旬にアプローチがかかる。諸菱会長は自分が溺睡症であり、旬にはそれを治す方法があるのでは?と当たりをつけて接触してきたようだ。諸菱会長に「命の神水」を渡すか、そしてDFNに加勢をすべきなのかと、水篠旬は決断の時を迫られるのであった。

『俺だけレベルアップな件』131話、132話:水篠旬、葵

© Kakao piccoma Corp.:DFNには行かないと言って妹を安心させる水篠旬

溺睡症を治すための命の神水は持っているものの、数に限りがあり、それを諸菱会長に使ってよいか悩まされる部分だ。溺睡症に困ってる人はおそらくたくさんおり、それを差し置いて諸菱会長を助けるべきなのかもわからない。

妹の葵は学校で起きたダンジョンブレイクによって精神的ダメージを負っており、兄がそばから居なくなること、そして危険なことをするのを嫌っているようだ。家族を思う気持ちと、人を助けたいという気持ちが揺らぐ瞬間である。

『俺だけレベルアップな件』131話、132話の感想・考察。

話の流れ的には水篠旬がDFNを助けに行くとは思うのだが、その前段階として葛藤が描かれる。諸菱会長の件も難しいところだ、万能の薬なのでここで使うべきなのか判断を迷う代物だ。

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