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漫画『葬送のフリーレン』の登場キャラ・用語まとめ

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漫画『葬送のフリーレン』の登場キャラ・用語まとめ
目的

・漫画「葬送のフリーレン」の考察をしたいと思っている。

・その前段階として登場人物の情報をまとめる。

少しずつ情報を付け足していく予定です。

注意

筆者は2024/02/16現在、漫画を「124話」まで読んでいます。

その前提での考察ですので、「とんでもなくネタバレ」になります。ご注意を。

目次

フリーレン一行(旅の仲間たち)

フリーレン

この作品の主人公。

長寿なエルフであり、1000年以上を生きる。

魔王を倒した勇者ヒンメル一行の一人。

魔族からは歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使いとして『葬送のフリーレン』と呼ばれている。

大魔法使いフランメが魔法の師匠である。

フェルン

元々は南側諸国の戦災孤児だったが、ハイターに拾われて、育ててもらいながら魔法を教えられる。

その後、フリーレンからも魔法を教えてもらい一人前の魔法使いとしての実力を備える。

親代わりだったハイターの死後はフリーレンと共に旅をする。

旅の中ではぐうたらなフリーレンを世話する役割でもある(しかし、怒ると怖いのでフリーレンも言うことを聞く)。

史上最年少で大陸魔法協会の三級試験をトップ成績で合格している。

フリーレンや大魔法使いゼーリエも認める魔法の天才である。

特にゾルトラークの速射や超遠距離射撃に優れており、魔法に優れた魔族たちでさえ避けるのが難しい。

シュタルク

アイゼンの弟子であり、フリーレン一行の中では戦士役を務める。

アイゼンは弟子のシュタルクと喧嘩別れをしており、それを気にして前衛が必要なフリーレンに弟子のシュタルクを紹介した。

強大な敵を前にすると震えてしまう臆病者であるが、アイゼンも認める実力を持っている。

戦士を輩出する村の出身だったが、村が魔族に襲われたときに一人逃げ出してしまい、それを後悔している。

ザイン

フリーレン一行では僧侶役を務める。司祭として優秀な兄よりも更に優れた才能を持つ。

フリーレンたちとは北側諸国のアルト森林で出会う(3巻の27話)。

「3年で戻る」と言った冒険者の親友を10年間待ち続け、身動きが取れなくなっていたザインをフリーレンが口説き落とす形で仲間となる。

フリーレン一行の中では「一番の大人役」としてフェルンやシュタルクに助言を与える存在になっている。

ザインは親友「戦士ゴリラ」の行方を追うためにフリーレン一行から離脱することになる(4巻の35話)。

勇者ヒンメル一行

ヒンメル

魔王を討伐した勇者。

ハイター、アイゼン、フリーレンと共に10年の旅の果てに魔王を倒した。

魔王を倒した偉業、そして各地で人助けを多数したことから大陸中に勇者ヒンメルの銅像がある。

ヒンメルの人を助けるという行いは、彼の死後も元勇者一行のメンバーに強く影響を与えている。

特にフリーレンはヒンメルの死に直面したとき「たった10年一緒に旅をしただけ」と言って彼のことを知ろうともしなかったことを強く後悔した。

その後悔からフリーレンは魔法収集の旅を続けながら、もっと人間のことを知ろうというスタンスで行動するようになる。

この世界には勇者のみが抜ける「勇者の剣」が存在するが、ヒンメルはこれを抜くことができなかった。

しかし、それでも魔王を倒したことからフリーレンは「あんな剣は無くたって世界を救ってみせた。本物の勇者だよ。」と言わしめている(3巻の25話)。

ヒンメルの戦闘能力についてはまだ深くは語られていない。魔力には乏しいものの、研ぎ澄まされた直感が彼の戦いを支えている。

ハイター

勇者ヒンメル一行では僧侶役を務める。

ヒンメルとは同じ村で育っており幼なじみである。

僧侶でありながら酒が大好きであることからパーティーメンバーから生臭坊主と言われる。

魔王討伐後は聖都の司教となる。

晩年は戦災孤児のフェルンを引き取って育てるようになる。

偶然、訪ねてきたフリーレンにフェルンを一人前の魔法使いに育ててもらい、フリーレンの弟子にさせることで後顧の憂いを断った(1巻の2話)。

アイゼン

勇者ヒンメル一行では戦士役を務める。エルフほどではないが長寿のドワーフ族である。

作中ではドワーフの寿命は300年ぐらいと言われる(4巻の33話)。

身体がとても頑丈であり、高高度から落とされても無傷だったり、猛毒を食らっても平気だったりする。

しかし、年齢とともに実力は確実に落ちており、魔王討伐後の50年後にフリーレンが再びパーティーに誘ったときは体力の衰えを理由に断っている。(1巻の1話)

ヒンメルの死後にシュタルクを戦士として育てるが行き違いがあって喧嘩別れしている。

その後、アイゼンはパーティーメンバーに前衛を欲しがるフリーレンにシュタルクを紹介している。

魔族

魔王

第1話にてすでに勇者ヒンメルたちに倒された存在。

作中では1,000年以上前から魔族の頂点として君臨していたとされている。

クヴァール

腐敗の賢老クヴァールという通り名を持つ。

1巻の5話にて登場しており、80年前にヒンメルたちに封印された強力な魔族。

「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」という史上初の貫通魔法を完成させた魔王軍屈指の魔法使い。この魔法で当時の冒険者や人類の魔法使いたちは多数殺された。

しかし、あまりにゾルトラークが強力すぎたためにクヴァールが封印されている80年の間に人類はこの魔法を徹底的に研究し、その結果、より強力な防御魔法が構築された。

5話の時点でゾルトラークは「一般攻撃魔法」と呼ばれるまで地位が下がってしまっていた。

もちろん、研究の結果フリーレンやフェルンもゾルトラークを使えるのでクヴァールは自分が開発したゾルトラークによって攻撃され討伐される。

断頭台のアウラ

魔王直下の七崩賢の一人。

勇者ヒンメルたちとの戦いで配下をほとんど失ったが、生き延びていた大魔族。

28年前に力を取り戻し、北側諸国のグラナト伯爵領と戦い続けていた。(2巻の14話時点)

この時点で首切り役人という配下を3人従えている。

  • リュグナー:「血を操る魔法(バルテーリエ)」を使う。
  • ドラート:魔力の糸を使って相手の首を切り落とす魔法を使う。
  • リーニエ:怪力、魔力探知が得意。相手の戦い方を見ただけで模倣できる「模倣する魔法(エアファーゼン)」を使う。

主力となる魔法は「服従の天秤(アゼリユーゼ)」。魔力が大きい方が相手を服従させ操り人形にできる。相手が死んでいても体がある限り永遠に操ることができる。

しかし、意志の強い相手は一時的だが抵抗ができた。アウラにとってそれは邪魔でしかないので操った相手の首を切り落として抵抗できないようにしている。

フリーレンとの再戦では、フリーレンが魔力を制限していることを見抜けず「服従の天秤」を発動してしまう。

その結果、魔力量でフリーレンに負けてしまい、即座に自害させられた。(3巻の22話)

その他

フランメ

人類の魔法の開祖。

作中では実在するのか怪しまれるほどの存在であるが、1000年前に実在しており、フリーレンの魔法の師匠でもある。

フランメが書いたとされる魔導書はそのほとんどが偽物であるため、存在が怪しまれているのだと思われる。

フランメ自身はエルフの大魔法使いゼーリエの弟子である。

フランメは魔王軍(玉座のバザルト)によって襲撃されたエルフの村で、唯一生き残ったフリーレンの魔法の才能を見抜き弟子にした。(3巻の21話)

フランメはフリーレンに魔族を倒すための方法を教え込む。その方法が「魔力を制限し相手を油断させて瞬殺する」というものである。なので、フリーレンは魔族にそれを見抜かれないよう、生涯にわたり常に魔力を制限して行動している。

フランメは魔族に対して恨みを持っており、魔王を倒したいと思っていたが魔法の鍛錬には長い年月が必要であり、それは人間のフランメには実現不可能だった。なので、長寿のエルフであり魔法の才能があるフリーレンにその役目を託した。

一番好きな魔法は「綺麗な花畑を出す魔法」であり、それは弟子のフリーレンにも受け継がれている。

ゼーリエ

神話の時代より生き続けるエルフの大魔法使い。(5巻の43話登場)

大魔法使いフランメの師匠でもある。

人類の歴史上のほぼすべての魔法を使うことができる。

半世紀以上前に突如として表舞台に現れて大陸魔法協会を創設した。(勇者ヒンメルの死から29年後時点での談)

ゼーリエは優秀な魔法使いを集めるために大陸魔法協会の一級魔法使いになったら「一つだけ望んだ魔法を授ける」という特権を与えている。

一級魔法使いの第二次試験の合格者が多すぎたことから、例外として第三次試験はゼーリエが執り行った。(内容は面接だけ)

人を突き放したような性格をしているが、今まで取った弟子のことは「才能がなかった」といいつつも全員のことを覚えている。

クラフト

フリーレンたちが北側諸国のデッケ地方で吹雪に遭ったときに、避難小屋に入ったときに居たエルフ。(3巻の24話)

武道僧(モンク)であり、同族(エルフ)と会うのは300年ぶりだと言う。

北側諸国の冬を越すためにフリーレンたちはクラフトと一緒に避難小屋で半年間一緒に生活することになる。

彼の口ぶりから勇者ヒンメルよりも遥か昔に世界を救っている。しかし、時が経ちすぎておりその偉業を知るものはもう居なくなっている。

北側諸国のローア街道の村に「クラフトに似た英雄の銅像」が置かれている。その村で代々管理されている像だが、もう英雄の名前は忘れ去られている。(4巻の34話)

北側諸国のグラナト伯爵領辺境にて魔法教会の一級試験に参加しようと移動中のユーベルとクラフトが顔を合わせている。(4巻の37話)

シュトルツ

シュタルクの兄。

シュタルクに比べて才能があり、父親からは村の最強の戦士と誇りに思われていた。

才能の無いシュタルクは父親からは見捨てられていたが、兄のシュトルツは弟の集中力の高さを評価していた。

シュタルクの故郷である戦士の村が魔族に襲われたときに、シュタルクに逃げるように促したのは兄のシュトルツである。(3巻の26話)

フォル爺

北側諸国クーラ地方の村に住むドワーフ。

400年近く村を守ってきた戦士。長寿仲間のフリーレンとは仲良し。

人間の妻との約束を守るために、妻の愛した村をずっと守り続けている。(4巻の33話)

戦士ゴリラ

ザインが探している「10年前に旅に出たきり帰ってこない友人」の名前。本名はザインも忘れてしまった。(4巻の34話)

ザインは戦士ゴリラの対となる形で「僧侶アゴヒゲ」である。

「世界を救ったのに名前を忘れら去られてしまった英雄の銅像」を見た子供の頃のザインとその親友は名前を忘れられないようにインパクトのある名前を名乗るようになったのが始まりである。

ユーベル

魔法使いユーベル。(4巻の37話登場)

大陸魔法協会の一級試験を受けるために魔法都市オイサーストへ移動しているところが初登場となる。当時は三級魔法使い。

敵対するものを躊躇なく殺すことができる性格をしている。

2年前の二級試験で試験官の一級魔法使いを殺害したことで失格処分にされている。

『大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)』を得意魔法とする。どんな防御魔法を使っていてもユーベルが「切れるとイメージしたもの」は切ることが可能となる。

「共感した相手の魔法を使えるようになる」という特技を持って居る。

ヴィアベルの考え方に共感したユーベルは『見た者を拘束する魔法(ソルガニール)』を使えるようになっている。

ゲナウ

一級試験魔法使い。(4巻の37話登場)

大陸魔法協会の一級試験の第一次試験の試験官として登場する。

ヴィアベル

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。二級魔法使い。(4巻の37話)

北部魔法隊隊長であり、魔王軍の残党軍と長年戦ってきたことから実戦経験が豊富。

『見た者を拘束する魔法(ソルガニール)』を使う。視界に入っていれば相手の動きを封じることができる。(拘束されると魔力も使えなくなる)

相手の全身を視界に収めていないと発動しないので、多人数相手には使えないという弱点を持つ。

戦闘経験が豊富で粗暴かつ冷徹な一面はあるが、根は優しいのか殺しをためらったり、仲間をおんぶしてあげたりする。

年齢はおそらく30代だと思われる。(7巻の62話にて「つい最近まで20代だった」と発言)

デンケン

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。二級魔法使い。(4巻の37話)

宮廷魔法使い。権力闘争を勝ち抜いた老獪な魔法使い。

使用する魔法
『竜巻を起こす魔法(ヴアルドゴーゼ)』
『風を業火に変える魔法(ダオスドルグ)』
『裁きの光を放つ魔法(カタストラーヴイア)』

一級魔法使いになりたい理由は北部高原の故郷に墓参りに行きたいため。

ラヴィーネ

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。三級魔法使い。(5巻の38話)

第一次試験ではフリーレンと一緒にパーティーを組む。

カンネとは幼なじみで同じ魔法学校出身。カンネとはよく喧嘩をする。

凍らせる魔法を得意とする。

『氷の矢を放つ魔法(ネフテイーア)』を使う。

カンネ

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。三級魔法使い。(5巻の38話)

第一次試験ではフリーレンと一緒にパーティーを組む。

ラヴィーネとは幼なじみで同じ魔法学校出身。

『水を操る魔法(リームシユトローア)』を得意とする。

猪突猛進なところがあるが、いざとなると臆病になって動けなくなる。ラヴィーネはそんなカンネの性格を知っているのでいつも厳しく当たって行動できるように引っ張っている。

ラント

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。二級魔法使い。(5巻の39話)

第一次試験ではフェルンと一緒にパーティーを組む。

分身魔法を得意とする。

ラオフェン

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。三級魔法使い。(5巻の40話)

第一次試験ではデンケン、リヒターと一緒にパーティーを組む。

『高速で移動する魔法(ジルヴエーア)』を使う。

リヒター

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。二級魔法使い。(5巻の40話)

第一次試験ではデンケン、ラオフェンと一緒にパーティーを組む。

『大地を操る魔法(バルグラント)』を使う。

魔法都市オイサーストに店をかまえており、魔術道具を売ったり、修理などを生業にしている。

シャルフ

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。男性の三級魔法使い。(5巻の41話)

第一次試験ではヴィアベル、エーレと一緒にパーティーを組む。

「花弁を鋼鉄に変える魔法(ジユベラード)」を使う。

エーレ

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。女性の二級魔法使い。(5巻の41話)

第一次試験ではヴィアベル、シャルフと一緒にパーティーを組む。

「石を弾丸に変える魔法(ドラガーテ)」を使う。

魔法学校では首席あり、魔法使いとしての実力では北部魔法隊隊長のヴィアベルを上回る。

ゼンゼ

一級試験魔法使い。

大陸魔法協会の一級試験の第二次試験の試験官として登場する。

ゼンゼは過去に4回試験官を務めたことがあるがいずれも合格者は0人であった。

平和主義者を語っており、参加者が死なないような試験にするがその分、試験に合格する難易度は高い。

エーデル

大陸魔法協会の一級試験の参加者として登場。女性の二級魔法使い。

精神魔法を得意とする。しかし、戦闘能力はほとんどない。

見た目は若い女性だが「儂」「じゃな」など言葉遣いが独特である。

レルネン

一級試験魔法使い。

一見、普通の村長であるが実際は帝国の戦士であり、極秘任務として「渡されたリストに載っている人物が村に現れた殺す」よう命じられている。

リストに載っている人物はほとんど始末したラダールだったが、最後の1人であるフリーレンが村に訪れたために殺害を実行しようとする。

南の勇者

魔王討伐に立ち上がった勇者はヒンメル以外にもたくさんおり、その中でも人類最強と謳われていたのが南の勇者である。(本名は不明)

その実力は本物であり、魔王を討伐したヒンメル一行はパーティーを組んで「七崩賢を2人」倒しているが、南の勇者はたった1人で「3人の七崩賢」を倒している。

最強と謳われていたことで、魔王軍から目を付けられた南の勇者は七崩賢全員と1人で戦うことになって殺されてしまう。しかし、その戦いで七崩賢の3人を道連れにしている。(特に魔王の腹心である全知のシュラハトを倒したのは大きい)

南の勇者が使用する魔法は「未来が見える」魔法である。この魔法を使えるがゆえに、人類最強であった。だが、この能力があることは隠しており、作中、この能力があることを伝えた相手はフリーレンだけとなっている。

ラダール

帝国領アオフガーベ連峰にある小さな村の村長。(13巻の124話)

ゼーリエの弟子であり、一級魔法使いの中ではかなりの年長者だと思われる。

フリーレンが魔力を制限していることをひと目で見抜いたことで、かなりの魔法の才能があると思われる。

ゼーリエの弟子として名を残そうとして、フリーレンに戦いを挑もうとしたことがある。

用語

魂の眠る地(オレオール)

天国と呼ばれる場所。

大魔法使いフランメの手記に、魂の眠る地(オレオール)にたどり着いたと書かれている。

フランメはそこでかつての戦友達(死者)と対話したと言う。

場所は大陸北部のエンデ。かつて魔王が魔王城を構えていた場所であり、魔王が倒された今でも魔王城は存在する。(1巻の7話時点)

フリーレンは「もう一度、ヒンメルと話して欲しい」というハイターとアイゼンの願いを叶えるためにエンデに向かうことにする。

目的地が曖昧だったフリーレンたちの「明確な目的地」になっている。

幻影鬼(アインザーム)

人しか捕食しない魔物。(2巻の9話登場)

幻影魔法を使い人を誘い込んで捕食する。

しかし、幻影を見せるだけなので攻撃魔法をぶつければ簡単に倒せる。

剣の里

北側諸国のシュヴェア山脈にある里。(3巻の25話)

「勇者の剣」を守っていた里。

勇者の剣とは女神様が授けてくれたと言われる剣で、大いなる災いを打ち払う勇者のみが抜くことができると伝承されている。

魔王を倒した勇者ヒンメルが「勇者の剣を抜いた」とされていたが、実際はヒンメルは勇者の剣を抜くことができなかった。

勇者ヒンメルが剣を抜けたなかったという事実は英雄を語る上で不都合だったのでこの話は隠されることになる。

なので、今でも剣の里には勇者の剣が刺さったままである。

勇者の剣におびき寄せられて魔物が集まりやすいことからフリーレンは半世紀に1度、剣の里に来て魔物を討伐するという約束をしている。

鏡蓮華(かがみれんげ)

葬送のフリーレンの世界にある花の名前。

作中ではシュタルクがフェルンの誕生日に送ったブレスレットに刻まれている意匠として取り上げられた話題。

鏡蓮華の花言葉は「久遠の愛情」であり、恋人に送るものとされる。(4巻の30話)

シュタルクは花言葉の意味を知らずにフェルンにプレゼントしていた。

フリーレンも過去にヒンメルから鏡蓮華の意匠がされた指輪をプレゼントされている。

正確には、ヒンメルから自由にプレゼントを選んでいいと言われ、フリーレンが適当に選んだらそれに鏡蓮華の意匠がされていた。

フリーレンは「ヒンメルはそんな花言葉知らなかったと思うよ」と言っているが、ヒンメルの表情からおそらく花言葉の意味を知っていたと思われる。

著:山田鐘人, 著:アベツカサ
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魔法都市オイサースト

北側諸国で大陸魔法協会の一級試験を受けることが出来る都市。

隕鉄鳥(シュテイレ)

一級試験の第一次試験で登場した鳥。(5巻の38話)

「隕鉄鳥(シュテイレ)を籠に入れて所持している」というのが合格条件の1つとなっていた。

隕鉄鳥は極めて頑丈で最大飛行速度は音速を超える。しかも、魔力探知にも秀でているので捕らえるのがとても困難である。

水鏡の悪魔(シユピーゲル)

一級試験の第二次試験の舞台として選ばれた「零落の王墓(れいらくのおうぼ)」の主。(6巻の50話)

ダンジョンに入った人物の記憶を読み取って、実力を完全に模倣した複製体を作ることができる。

しかし、心などは持っていないので精神魔法などは通用しない。

見た目の色が違うことと言葉を発さないことから、仲間と勘違いしてしまうことはない。

しかし、実力を完全に模倣することから攻略難易度は非常に高く、未踏破のダンジョンとなっている。

封魔鉱(ふうまこう)

魔法を無効化する力を持った鉱石。(7巻の61話)

希少価値が高く、高値で取引される。

封魔鉱に魔力を込めると光るという特性を持つ。

封魔鉱はかなりの硬度がある。もちろん、魔法を使った切断もできない。

討伐祭

魔王が討伐された日に行われる帝国のお祭り。(120話)

悪夢を見れる壺

帝国領ファルベ地方の村に保管してあった謎の壺。(121話)

帝国

北側諸国最大の国。軍事力が強く、歴史も長い。(121話)

1,000年以上の歴史があり大陸全土を統一していた「大帝国」の末裔と言われる。

高度な魔法技術を持っており、大陸最大の魔法文明である。

フランメが存命のときに帝国の宮廷魔法使いたちを育てていた背景がある。

魔法

飛行魔法

人類が飛行魔法を操れるようになったのは、ここ40年での出来事。(4巻の30話:勇者ヒンメルの死から29年後:魔王討伐から79年後時点)

それまで飛行魔法を自在に使いこなしていたのは魔族や魔物だけだった。

一応、人類も飛行魔法を使えるようになったが、それは魔族の飛行魔法を真似しただけであり原理や理屈がわかっていない。

なので、人類の飛行魔法は魔族のように応用して使うことができない。

失くした装飾品を探す魔法

4巻の30話で登場した魔法。

飛行する魔物に襲われた時にフリーレンが「ヒンメルから貰った指輪」を紛失する。

そのとき、フリーレンはもう見つけるのを諦めていたが行商人が偶然、この魔法の書物を持っており指輪を発見することができた。

呪い

魔物や魔族が使う魔法で、かつ「人類が未だに原理を解明していない魔法」のことを呪いと呼んでいる。(4巻の31話)

だが、呪いは人類にとって対抗不可能なものではなく僧侶が使える「女神様の魔法」なら対処が可能だ。

女神様の魔法

聖典に記されている魔法のことで、聖典の所持者しか使うことができない。

しかも、女神様の魔法を使うにはそれだけでなく「資質」も必要になってくる。

女神様の魔法を使える資質があるものは、女神様の加護と呼ばれる「呪いへの耐性」も持っている。

鳥を捕まえる魔法

魔法使いがもっと多かった時代に、狩猟を生業とした魔法使いがおり、その人達が使っていた民間魔法。

一級試験の第一次試験で「隕鉄鳥(シュテイレ)を捕まえるため」に活用される。

「鳥のような魔物」も拘束できるという性能をしているが、射程が50cmと短い。

防御魔法

「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」を防ぐために開発された魔法。

人類がこぞって研究した結果、ゾルトラークだけでなく攻撃魔法に対して強い耐性を持つようになった。

弱点として魔力の燃費が悪いこと、そして物理的な攻撃には防御性能が高くないことが挙げられる。

宝箱を判別する魔法(ミークハイト)

宝箱がミミックかどうか判別するための魔法。

ミミックに襲われないための魔法だが、当のフリーレンは「精度は99%」だと言って、残りの1%に賭けて宝箱を開けてしまう。

命懸けで宝物庫の扉を閉じる魔法

水鏡の悪魔(シユピーゲル)が作ったフリーレンの複製体が使った魔法。

トップクラスの封印魔法であり、術者が死ぬまで宝物庫の扉は開くことがない。

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