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アニメ『SPY×FAMILY』1話感想・ネタバレ:スパイ、家族を作る

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目次

『SPY×FAMILY』1話の見どころ・ネタバレ

1.凄腕のスパイとして次の依頼を受ける主人公

東西に分かれてある世界で、東国オスタニアで西の外交官が事故死する。西国ウェスタリスは東の極右政党の暗殺だと見ていて、この極右政党が東西の戦争を画策しているのでは?と予測する。

東西平和を脅かす危険人物ドノバン・デズモンドに近づき、何を企んでいるか知るために、凄腕スパイのコードネーム「黄昏(たそがれ)」に依頼をする。「黄昏」は変装が得意で100の顔を持つと言われている。

「黄昏」に命じられた最初の任務は、子どもを作り、その子どもをドノバンの息子が通う名門校に入学させるというものであった(期限は7日)。

祖国のために、ひいては世界平和のために自分が褒め称えられなくてもスパイとして活動してきた主人公。名前も身分も捨てて、人並みの幸せは願わないという覚悟を持ってスパイになったが、ここで「家族を作れ」という命令をされるのが、この作品の面白いところだろう。

国から無理難題を押し付けられても、それを粛々と実行しようとするのはプロと言ったところか。

2.子持ちを演じるために孤児を引き取る

主人公はまず、父親を演じるために新しい身分、精神科医のロイド・フォージャーと名乗る。経歴改ざんがしやすい子どもを調達するために、管理がずさんな養護施設をあたる。

そこで頭の良い子であるアーニャに目星をつけてロイドは引き取る。だが、このアーニャという子はとある実験施設の被検体であり、人の心を読めるという超能力を持っていた(この能力があることはロイドには秘密にしている)。

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©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会:読み書きできる子としてアーニャを引き取ろうとするロイド

ロイドはアーニャと信頼を気づき、周りから見ても普通の家族と見られるように努力を始める。しかし、まだ年端もいかないアーニャの非合理的な振る舞いにロイドは頭を悩ませるのであった。

ここで、ただ家族が出来るだけなら普通の作品なのだろうが、アーニャが「人の心を読める」というのがこの作品を面白くしている。お互いに「スパイとバレたくない」と「心を読めることを知られたくない」という思いが、ふたりのちょっとしたすれ違いとなって面白い。

アーニャは年相応の子どもなのだが、ロイドの心が読めるので「この人ずっと嘘ついてる」と思われてるのがギャグ要素となっている。このままアーニャの超能力は隠され続けて作品が続くのか、どこかでバレるのかも今後の気になる要素である。

3.アーニャがさらわれる

アーニャがロイドの心を読んで、ロイドのスパイ道具を使って遊び始めてしまう。その結果、西国側の勢力にロイドの居場所がバレてしまい、襲撃される。

人質に取られたアーニャだったが、そこに敵に変装したロイドが現れて、アーニャを取り返しに来る。アーニャをこれ以上巻き込めないと感じたロイドは、アーニャに警察に行って助けてもらうよう命じる。

アーニャを逃したロイドは、再び西国組織と戦い、相手を一掃する。仕事を終えたロイドが帰ろうとすると、アーニャが警察に行かずにロイドのことを待っていた。アーニャは色んな家を転々とした経緯があり、これ以上捨てられるのは嫌だという思いで、ロイドのことを待っていたようだ。

ロイドはなぜ、アーニャのことが放おっておけず、イライラするのか考えた結果、それはスパイになる前の子ども時代を思い出すからだと思いつく。ロイドは子ども時代に誰も助けてくれなかったという経験があり、そんな不幸な世界にならないようにスパイとして活躍しようと思った背景があったようだ。

スパイという作品ジャンルはどうしても重くなりがちだが、アーニャのおかげでかなり作品に光が当てられている。重苦しい作品は見れないという人でも、見やすい作品になっているのではなかろうか?

『SPY×FAMILY』1話の感想・考察

スパイになることで「人並みの幸せ」を手に入れることを放棄した主人公が、偽装ではあるが家族を作っていくという物語である。

アーニャが人の心を読めるというのがいい味を出していて、作品としても物語を進めやすいだろうし、ギャグ要素としても使えているので、作品の面白さを底上げしている。

今回は、父親と子どもというだけの話だったが、二次面接のために次は「妻」を作る必要性がでてきて、ここで初めて「スパイファミリー」というタイトルが完成することになるのだろう。

この作品は動画配信サービス「」を使って視聴し、感想を書いています。

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